ミュゼマエナカへ

毎日の 味噌(筆甫の元気な味噌)で お世話になってる 未弧ちゃんと 草木の 染めなどもやってる 草の人でもある くさあやちゃんとともに

遠刈田温泉にある「musee Maenaka」での

山中環さん 石彫展 行ってまいりましたる

なんとも 美のために 凝縮された空間でありましょか

入り口辺りからもう「そのために」な そぎおとし感

「そぎおとし」下手の わたくしみたいなもんが お邪魔しちゃっていいんですかいアウェイ気分

ドキドキ 足を踏み入れた(未弧ちゃんや くさあやちゃん盾にして…)

あっ でも「どうぞ」の 空気

まぁ 人を迎える 思いで 作られた空間でもあるから

当たり前なのかもしれませんわ

余計な取り越し苦労…

今回の 環さん作品は 手で持てる 大きさのものが ほとんど

むしろ 持ってください の ものたち

大きい作品よりも

もっと やわらかく 近く 添うような感じ 

ご自身の 描くところへ 引き寄せるだけでなく

割れ という 偶然を 受け取って

それをまた 息づかせるような 作品は 

地の底の 熱かった頃の 石の うごめきを 思ったりして

わくわくぞくぞくする

そのままの色

磨きあげて 剥き出しにしたつや

ふと 月夜の 静けさを思わせるような 一品に 吸い込まれそうになりつつ

ちょいと 腰問題で 立ってみてるのが 辛くなり

早々に 座り込んでしまったものの

環さんきっかけで 声をかけてくださった「りぃさま」との コラボ作品にも 触れることができて

じんわり 感動しとりました

いいなぁ 伊達冠やら 黒御影が 肌に触れる アクセサリ

人と人が 触れ合って

また 扉を開けてゆく 光のようなものが 点在する 石彫展

11月30日まで musee Maenaka (ミュゼマエナカ)にて…蔵王町遠刈田温泉字小妻坂51-213

お時間ある方 

ぜひ

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