ひょうもんさま

庭に来てた タテハ一族

ひょうもんちょうの 一種か

見事な 彪の 紋

目の中まで 映っとる

彪にせよ

彪紋蝶にせよ

こういう紋様を 選ぶと言うのは

必要があるということなのかな

なんなんだろうな

紋様的なものを 獲得しなかった ヒトとしては

ちょっと そのあたり 見極められた方々が 羨ましかったりする

必要というより

憧れの気持ちから

紋様を 描こうとしたりする

しかし 及ばないんだよなぁ…

必要に迫られぬほどの 平和な暮らしを獲得したことでもあるかな

ありがたいけどな

そんな気持ちで 日々をゆく

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