ふぁいっ!

先週 金曜に

お江戸のわやわやしてるとこにおったら

病院から 父 お熱の電話 きて

ひやり としたものの

なんのこたぁない

本文は お熱の話ではなくて

カンファレンスの 日程調整のことで

ちみっと ほっとしたのだった

以前も 上京中に 父が 救急車に 乗った やら

牛(猫の 牛太郎)の 命が 危うい やら

よからぬ しらせをうけたこともあったもんで

必要以上に ざわざわしちゃった てのも 正直なとこ

でも そんな ジンクスなど 信じない

よからぬことは こじつけない(良いことは 堂々と こじつけたりもするが…)

もしかしたら 不在中の よからぬ知らせは 結局は なんてことなくてよかったぢゃ♪てなとこに 辿り着く てことに してもよい

昨日 今日の 父は

空気音声だとはいえ 自分から なんにゃらか お喋りしようとしてて

なかなか よい調子

今回は お熱だからとて 胃瘻は 中止しなかったようだ

御襁褓ゴミも しっかりあったぞ

回ってるぞ

いいぞいいぞ♪

んで また来っかんなぃん と 声をかけたら

「え?なんで?」みたいな顔

あぁ そこは また とどめていないんだな

ここ病院だからさ 調子悪ぃとこ 治してっとこだから 治ったら 一緒に 帰っぺね んで 明日また…と 笑顔でいってみる

頭を少し 持ち上げて 病室を見回して

「あぁ…」と 納得の 表情になった

この間なんて「行くな…ここにいろ…帰ってくるなら 行け」なんて また 切なくなるようなこと 言ってたけど

今日は だいぶ すとんと 納得に 届いたようだ

まぁ 日々 変わるとしてもね

良いこと 重ねていこうね て 願ってる

がんばろね

辞す 間際

父から 手のひらを向けられたで

ぱぱぱぱぱんっ!と わたくしの 手のひら打ち合わせて

景気良い音 たてた

悪病退散!

ふぁいっ♪

コメントをどうぞ