「ちっちゃい森先生」

かつては 森見知りしておった Yくん

今は 水曜日に 出勤することを 覚えててくれて

「水曜日は 森先生リトミック…もんももんももんももんも〜♪(リズム遊び『くだものかいだん』の 一節)」と 手振り付きで かあさまに お話したりするのだと

うれしいなぁ

んで 昨日

二週間ぶりの 出勤で お久しぶりだったからか

出勤して おはよ〜と 声かけたとき

かつての 森見知り的な はっ と フリーズしたような一瞬あり

すぐに 思い出したように にこにこ「あよ〜」て しがみついてきてくれた

そしたらば 近くにおった まりせんせ

「森先生 とにかくまずYくんの 連絡帳見てみてくださいっ」と 急かすので

なんだ?と めくってみたら

「おうちからのれんらく」のとこに

「この頃 家に ちっちゃい森先生と トトロがいるそうです。森先生は 台所のあちこちにいるようで 今日は 食洗機のなかで トトロとうたをうたっていたそうです」と 記されていた

ひゃああぁ!

分身の術 使っちまったか わたくし

いやまずなんというか

うれしくて

ゆかいで

泣き笑いしそうだった

んでもって もしかして さっきの 一瞬の フリーズしたような様子って

ひさしぶりだからというよりも

いつもは「ちっちゃい森先生」なのに 今日は でかい!?とか 

そんなあたりの 怯みだったのだろか?

インナーフレンドとか イマジナリーフレンドと 言うんだっけ?

いやもしかしてほんとにしらんうちわたくしが生霊なんだか 分身の術つかっちゃんだったかとか さておき

それが トラウマとかでなくて 

愉快なこととして

Yくんの 心を 耕してくれるものだといいな

そんなこと思いつつ

こちらこそ 胸のうち ふかふかに 耕された思い いただきましたる

ありがとうありがとう

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