寺岸さん

顔本(Facebook)通じて お友だちになった

寺岸宏一さん

人の 陰影を はっきりくっきり かっちょよく 写しとる 写真家であり

ライヴや オーディオ周りの 線から 音響から

かっちょよく磨くのは お任せ♪てな 方

ケーブルひとつで 音の伝わりが 違う というけれど

寺岸さんてば オリジナルケーブル こさえたりしてるのだと!

線やさんでもあるのか?と言ったら 笑われたので 線やさんというのは 適当ではないらしい

んで その 寺岸さん ご自分のスタジオで ライヴ録音したのとか

ジャズスポットでの ライヴ録音を

「the Sadistick Records」というレーベルで CD発売も なさっとる

んもう「何屋さん」とか 名付けたら駄目だ

なんでも屋さんとかでも 駄目だ

強いて言うなら「かっちょいいやさん」かも

…すみませぬ カッチョ悪い響きで…

そのCD「Yuji trio LIVE」手に入れまして(お代は ツケです すんまへん 後日)

宿題は「感想書いてね」でしたもんで

ちゃんと聴かねば!と

ちみっと 構えておりました

聴こえに 難ありになってるわたくしに

選りすぐりの音楽家の

より良く音を伝えるケーブルの

よりよい均衡で伝わる編集の

そんな よりよりより!の 作品を 受け取れるのか?と

怖じ気づいたりもして

…なもんで がぶりよりましたとも!イヤホンにて

かつて「Swing Journal」やら「Jazz Life」毎月買って

隅から隅まで読んだ

レコードやCD 買い漁った

ジャズ喫茶「COUNT 」で たくさんの 作品にまみれてた

jazzと 親しくなりたかった

…でも ちゃんとしたこと なんにもおぼえられなかった

気持ちよさの記憶だけ 残して…

舞台で使うために 聴き漁って 疲れたり

聴こえに 難ありが ゆるやかにすすんで

普通に 聴くには 繊細なる部分に 靄がかかるような感じになってきて

うっすらと 挫折感みたいなものに からめとられて

いつしか 普段 聴くことを しなくなっていった

今回 寺岸さんが Yuji trio さんの ライヴのひとときを 更に 磨きあげて 届けてくれた CD

かつて「気持ちいい」と 感じた

弦の 旋律以外の かしゅっ なんてな 摩擦音やら

胸の内側を 天鵞絨(びろうど)で ずうううぅっと 撫でるような 人の喉の 摩擦音やら

きちんとした音階の枠に つかまりながらも びよよよよおおぉん と 気持ちよく たわんで 戻ってくる感じとか

んあああぁ♪

そこ 弱点だって言わなかったっけ~ みたいな やわやわしたとこ

撫でるのくすぐるの触れてくるのからだが鳴るの…

ためしに イヤホンはずしてみたけど

あ 届いてる

うちの ヘロヘロデッキでも 立ち上がっとる!

音楽家さんが 届けたい音と共になってしまう 不快な 雑音を そぎおとして

心地よい 共鳴音や 空間音は 拾っといた…みたいなかんじ

その場にいないのに

ライヴの醍醐味 身体の共鳴が 叶うかんじ

うひ~

快感だ♪

ライナーノーツあったらいいのにな と 思うものの

それだと また あぁ あの曲かぁ…なんて

忘れた記憶を たどりながら聴くことに なってしまうから

かえって まっさらで いいのかな?

でも

あれあれこれなんだっけほらあのせんりつんとこきいたことあるさえとえとでてこないっ…なんて 

ふん詰まりみたいな悶絶

…尾籠でしたね 再び すみませぬ

でも ほしいな

ま そんなこんな 今後とも Sadistick Records さんの

期待しちゃいます

1枚 たったの千円で 快感があなたのものに♪

ぜひぜひ 体験してくださりませ~

長くてごめんなさい~

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