どんどこ 描いてけ

人には 向き不向き…てぇのが
年を重ねるごとに 色濃くなっていく
幼い頃から その芽も あろうが
とりあえず 紙とクレヨンを 手にすると
なにかしら 描き始める
目指すものなどなく どんどこどんどこ
その どんどこ…が また楽しくなって
どこかへどこかへ…と
伊達に 知識ばかりふやしていくと
ぽんと 紙とクレヨンを手渡されても
え~とぉ なんて 躊躇ったりして
ぐにもつかねぇ かっこつけばかりが 邪魔をする
おとなって かっこわりい かっこのつけかたばっかりするようになる と 思う
もう そういうの いらないや

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