中山七里 作家生活十周年記念 １２ヶ月連続企画の

１０月分が『静おばあちゃんと要介護探偵２』なもんで

そのシリーズの 前のを 予習的に 読んでおったが

そうきたのか！

いつになく 影が薄い感じは

それなのか

くうぅ…

まあ 最初に『さよならドビュッシー』読んで

玄太郎おじいちゃんが とっとと 亡くなっちまって

しかし 遡った 以前の 物語として 何作かあるわけで

そんなこんなも含めれば

あの人この人が どういうことになっていようが

なんの 不思議もない

…とはいえね

なんか 味わいが違ってた

それもまたよいのだけどね…

物語の中の人でさえ

ずっと生きてて欲しいと思う

いわんや 現実の人をや～だわ