抜かりなくゆかねば

水 木は どうしても 仕事の関係上

面会時間を過ぎてしまう

それでも 開かない扉を

インターフォンで「○号室の 家族のものですが お襁褓ゴミの確認です」てのを 口実に 開けていただいて

父の顔を 確認する

毎日 少しでも 生身で 触れたい というのは

わたくしの中の事情でしかないとしても

それにより 少しでも いい刺激にもなればよいな と

都合のいいことを 思う

昨日は 久しぶりに 面会時間終了前に 到着できた

睡眠導入剤が 効いてて

あまり 目覚めた感じに 出会えないけど

ちょっとだけ やりとりできた

前後の繋がりは 難しくなってるかな と 思うものの

うっし~ 不在のときは

帰ってこないんだよ と 伝えたら

「なんだ!?昨日も帰ってこなかったんでねぇか?」て 言ったり

四日ぶりに どこも汚くなく 怪我もなく 帰ってきたんだよと伝えたときは

「無傷でか!?」なんてなことも 応えた

繋がるとこは 繋がるのだね

本日午後は 保険のことやら口座のことやら 委任状書けないことに関する 直接面談

どうなることやら どきどき

いや この どきどきは

きちんとしなくちゃいけないときに よく いろんなもの すっぽ抜ける 自分に対する 不安だな こりゃ

抜かりなく行かねば

コメントをどうぞ