予習でもあり

 中山七里 作家生活10周年記念12ヶ月連続企画の 11月 出版が 御子柴弁護士シリーズ

テレビ観て その 役者たちの 臭みを感じて むむむ と 避けておったものの

既刊の 四冊

予習もかねて そのうち読もう と 思ってましたる

しかし

一冊『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』 (講談社文庫)入手しちゃってて

うっかり 昨夜 寝る前に 枕辺で 開いちゃって

あわわわわ

こういうの 寝る前に 開くもんじゃないね

寝るどころじゃなくなる

「執筆当時、法曹や裁判の現場を取材することはなかった」とか

これを書いた頃はまだ創作の「勘所がわかっていない」とか

それでこれかよ!?

確かに 最近の作より 盛りだくさんすぎて 回収できてないものもある感じ

まだ すべて 読んでないのに お前が言うな!ですけど

それでも やはり 出てくる人出てくる人 その人そのものの脈絡が しっかりと 息づいてる感じ

救い無さそうな 設定なのに 救われる思い

愛かなぁ

再会もあったりして(他の作品の登場人物)

こういうとこ くせになっちゃうんだなと

まんまと 中山七里世界に 染まってしまっておるのでした

んでもって 朝から『連続殺人鬼カエル男』(宝島社)開いちゃって

おいおい 洗濯物サグラダ・ファミリア どうすんだ~!?

えとえと

あと一時間だけ 時間をください(←誰にいってる?)

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