立派に先生やってます
まるにや
ちなみに 彼女
基本的に わたくしを「あやぼ～」と呼びますが
一頃
「あこやー」と呼んでました
まーにゃと あこやー…ロシアあたりの 名前を きどって
リレー小説なんて 書いてたのだったね
ふふふ

友人 まるにや（桐ヶ窪牧子→まーにゃ→まるにや…と愛称変化）が 音楽の先生をしていた

亘理町立荒浜中学校

その縁で震災前に ちょこっと よさこいの アドバイスにいって

文化祭なんぞも見に行ったりした 話

何度か 紹介いたしましたけんど

震災の時 荒浜中学校は 三階まで 達する 津波で 全壊

今 逢隈（おうくま）中学校に 間借りして 学んでいるという

今回も 亘理町立荒浜中学校…として

みちのくYOSAKOI に 参加

あのときと メンバーは 入れ替わったのだけれど

確実に 受け継がれ さらに色濃くなっている 何物かがあって

「間借り」という気持ちがあるということは

やはり自分達は 今はここにいるけれど 荒浜中学校の 生徒である…という 意識があるのだろうな と思う

終わったあと まるにやに そんなこと言ったら

「だって かたちあるものが なんにももうないでしょ…だから そういう 踊りとか 気持ちとか…それしかないんだよね…だから 前よりずっと そういう思いの強さはあるんだと思う」て

かわらぬ柔らかな 笑いがおで こたえてくれた

あぁ 伝わるんだなぁ…

伝えていってほしいなぁ

あとから じんわり 染み入る思い