たくさんの素晴らしいチームさんのなか
やはり
福島から
南三陸から
東松島から…
そこから再び来てくれたチームに
胸が熱くなる
今も 決まった練習場はない
広いところで 明るいうちに練習して
日没前には 終了…なんてことが いまでもあると
それでもなお
いや それだからこそ よりいっそう
真っ直ぐに みんなで前を向いていこうという 思いが
1つの束となって
ぐううっと 胸を押してくるのだ
その笑顔が 希望なのだと思う
きっと 負けない
言葉にださなくても
その目から 手から からだぜんぶから 迸る
「あたし 南三陸の 『海童いしゃり』だけ みにきたのよ」という 年配のご婦人
「あたしもね 南三陸なの…全部ながされたの…でも 海童いしゃり みられるからいいの」と 教えてくださった
ちょっと 締め付けられる思いであった