トイレトレーニング

パンツトレーニングに入った お子達
「おにいさんぱんつ」や「おねえさんぱんつ」になって 誇らしげ
でも 快適 紙おむつにばかり しっこやら うんこさんしていたために
なかなか トイレで やることに 慣れないでいる
ところが しばらくすると 今度は
おむつにも 気軽にできなくなってくる
どちらでも すんなり出来ない もどかしさに 泣いてた K ちゃんに
今日は 特別またおむつにしちゃいなよ~なんて いったものの
容易く戻れなくなっているようす
しばらく 即興うんこさんこいこい歌を 歌っていたわたくし
震災後 快適 うんこさん環境だったわたくしも
突如 だまりんこさん状態になったもんで
共感と応援を込めて歌いつづけたのですよ
尾篭なはなしで 恐縮ですが(震災後のブログはいつも以上にこんな話ばかりでしたから今に始まったこっちゃないのですが)
乱調なわたくしの「月のもの」 震災の 夜に 突如来やがりまして
当てるものがない!!
どうすんべ~!というとき 思い出したのですよ 亡き ばあちゃんの 介護用紙おむつを
さあ これで安心だ
しかも トイレが使えぬ状態が 続いたもんで
ここにすればよいではないかと…
できませんでした
あれこれ体勢を工夫しても…です
人の 板についた 習慣や分別の 手強さ ありがたさを 思い知ると同時に
時に それが 非常時の 枷になるなと 思ったり
尊厳との 境界線を 思ったり…
なんか 話が すっ飛びましたが
K ちゃんの中で 今 分別や習慣やらが 構築されているところなのだろうな…なんてなことを 思いつつ
しみじみ 人間性というものについて 思いめぐらせておった 秋の日

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