なんかちがう…の 当たり前

30何年かぶりであろう と

ゆるくどきどきわくわくしながら 炊きましたる えのはなご飯

…印象 違うな

何十年も 料理し続けてた ばあちゃんの味と おんなじになるわけないとしても

ばあちゃんの料理は ほとんど 伝授してもらえなかったとしても

この 落差は なんであろか?

ご飯は もっと白く 炊けてて

確か えのはな自体 もっと あまじょっぱくて

えのはなの周りのご飯が 黒っぽく 色づくような 感じだったよね なんて

みんなして「んまいけど違うなぁ」てな 顔

記憶をなぞるために 食べてるのではないのにね

「これはこれで んまいからいいよ」なんて 気をつかってくれちゃって

申し訳ないったら…

んで 気づいた

「えのはなご飯」て 呼んでなかった

「えのはな蒸かし」て 言ってたはずだ…てこと

ああぁ!餅米ですぢゃ!

炊く…ではなくて 蒸かす…であったよ

そうか…煮汁で 染めたわけではないのだな

朝でもないのに 仏壇に供えた ご飯

じいちゃんばあちゃん「あんなに 好きで『えのはなぶかす』つって食ってだくせに いまごろきづいたか」…なんて あきれて笑ってるかもね

餅米扱いが まだまだ 未熟ではあるものの

今後 ぜひ やらねば!と 思う

また 手に入れねば♪

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