笑われて紛れる

昨日

午前中と 母の病院いってからのち

紫蘇の実とりしました

まだまだ しましまの蚊が 元気ななか

…かいかい

んで 手元が見えるうちは 続けよう と

夕焼けが色濃くなりつつあるあたり

あと 十五分くらいかなぁ…と思っていたら

ぴちぴち…と 弾ける音

もしや…と思うまもなく

座っておった 折りたたみ椅子の

尻を置く 布を接ぎ合わせている 糸が ぶちギレまくり

どす!! と尻餅

しかも 紫蘇の実も ひっくり返り

一部 取り返しがつかぬような 土まみれ

…あああああ

ちみっとは 回収したものの

もういい…来年芽を出してくれや…と 見送る

まだまだ畑には 取り切れない実がなってますしね

…なんて 己に 言い聞かせてみても

なんだか 絵に描いたように 間抜けな有り様

「ぶぁか なに おだってんだ!?」と 呆れて笑う父の顔

まぁ 笑うゆとりが出てきたのが 見られて うれしいよ

とほほ気分は 紛れましたわよ

ありがとね

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