7daysbookcoverchallengeSpinoff「敢えて振り幅を…」その2

連投です

もう三年目かな?

コロナ禍 と 言われ始めるあたり

自粛生活を たのしく とか

読書習慣復権?とか

誰かが始めた #7daysbookcoverchallenge

本の表紙画像で 中身の紹介なし 誰かにバトンタッチして その人をタグ付けする(自分にバトンを渡した人のタグ付もする)…という ゆるいルールがあったもの

もう誰もやってないようだけど

一人遊びで 内容も紹介しちゃう #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今回は こことこ 気持ちが揺れ揺れだったので

何かを目指して読む…というよりは

何も考えず むしろ 目を瞑って 掴んでみた…てな感じ… 

敢えて 振り幅あるもの 選んでいた感じ

なもんで

「敢えて振り幅を…」の 7冊

その2『にじいろのペンダント 国籍のないわたしたちのはなし』陳天璽(ちんてんじ)・由美村嬉々(ゆみむらきき)作/無国籍ネットワークユース 協力/なかいかおり 絵(大月書店)

生まれたら 何も考えずとも 日本国籍という 環境におると

想像することも ほぼないであろう「無国籍」という 存在

諸事情あって 外国籍の方々が 日本で または 母国以外で 出産に至ることがあり

国によって その国で 生まれた人を 自国で 手助けするかどうか(国籍を与えるかどうか)違う

血統主義か 出生地主義か

とある 出来事を見聞きした人達の間でかわされた「自分の国に帰ればいいじゃん」という言葉を聞いたことがあるけど

そうできない 複雑な事情があるから 起きてることなのにな と 思う

事情あるんだろうけど あんたうちの国の血じゃないぢゃん…みたいな 意地悪な思い…日本の制度の中に ひやり と 流れてる感じがする

国籍とか 国境とか

排斥とか 差別とか

そういうの取っ払うの難しいとしても

一個の星の上で

みんなで なるべくわけっこしてなかよくいられるのがいいのにな と 思う

「無国籍」の 環境から 立ち上がり 学びを重ね

今は 早稲田大学国際学術院教授 無国籍ネットワーク代表理事を つとめておられる 陳天璽さん

今なお 無国籍に つらい思いをしてどうしていいかわからずにおられる方々の 希望の星だ

SNY…無国籍ネットワークユースという 学生のボランティア団体もあるようだ

いいぞ!たのむぞ!!若いひとたち!!!

 https://stateless-network.com/

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