またしてもRequiescat in pace

またしても Requiescat in pace

朝 冷たくなってしまった 金閣くるりんちょ(4ヶ月 ♂)を あんちゃが 見つけた

ちょっと姿を見せず戻ってきたら 目が開かなくなってて 膿!の状態で

拭いてやったり 栄養入れてみたり…

しかし でかけねば とか

イベントだ とか

言い訳にならない

結局 見殺しにしてしまったんだ

救えなかった

取り返しはつかない

いのちのことは 償えないのだ

うちに来て 元気に遊べてた日々があったことは ちょっとだけ 救いになるけど

なんともはや…

台風前の ちょっと朝焼け見えるあたり

またもや 鍬とスコップとシャベルで 穴を掘り

うずめ

草ぐさ 花々を かけた

いままで グダグダして 草むしりも草刈りもしなかったところ

ざっくざっく ざすざすと 刈り毟り引き抜き

それはそれは もりもりと かけた

さきっぽ ジャック おすこ 金閣くるりんちょ…

4匹並んで

つちになれくさになれはなになれ

そしてまた ときはなたれたたましひで いっしょにあそんでくれ

台風警戒で 仕事休んだあんちゃが

「どこにうめたかわかんの?」と のんきな声

何も知らん人も なんぢゃこりゃ!?くらい 目を留める くさもりもり山だよ など 言ってみる

「あれ…誰の子だっけ?わかんなくなるから家系図書いてみて」と言われ

ざっと書いてみる

28年の間に 30匹近くの にゃんこらと 関わってきたのだな

…いや 多頭は ここ数年ですけど

いろんな形で 旅立って 幸せでいてくれろ

うちにおるこらもなるべくしあわせでいてくれろ

弔い終えたとこに

ここしばらく姿くらましてた さすらいの母猫 はな(鼻)ちゃんが ふらりと帰ってきた

おめぇさんの今年の子らが みんないろんな形で 旅立っちまったんだよぅ それわかっててしれっと帰ってきたのかよぉ…なんて 泣いてみるも

我関せず

何事もなかったように 健やかむちむちの さばちょびが 腕のなかに まるまる

みんながいてくれて 救われている

いや 罪深さは救われなくていい

罪と責任と 抱えながら 謝り続けて ゆこうと思うです

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