自分が　警戒したり　身構えたりしてると　相手も　警戒したり　身構えたりするものだよ

伝えたいこと　受けとりたいことあるならば　まず構えを取って　向かい合って　開いてゆこう

…昨日の　表現教室　心と身体をほぐす講座で　そんなことを　お子たちに　伝えた

それは　あの教室の中だけのことではない

「世界で通用しない　甘い」と　言われても

今まで生きてきての　手応えで　腑に　落ちていること

人と　確かに　向かい合って　繋いでゆくことが　

いつか　外側へと広がり　波及してゆけばいい

まつりごとの　大きな力が　絡むと

もう　そんなまだるっこしいことをいっていられない…と　いうのも　わかった上で

だからといって「みんなと仲良しになりたい」…は　諦めない

国や　信じる方向が　違う人たちとも　確かに　分かち合えてきた

やりつづけながら

それを守れる手だてをも　考える

大きな力に　恩恵も受けたさ

でも「守ってやるから　それをこっちによこせ」とか　交換条件は　いやだな

一方で　人の命を守ろうともしない　毒物を平気で使いながら　大きなお金の動きを守っていたりするのも　いやだな

いろんな考えがある

いいと思う人の　すべてに頷けなかったり

いやだな　と　思うことを　いってる人の　とある部分に　頷けたりもする

己の　手応えに基づいて　何をか　選んでいくということだな

「まつりごとのことも　わかりもしないくせに」で

安保法案＝戦争法案と　言えるほど　確信もないのですけど　

夏祭りで　お会いした　熱い思いを　その波動と熱のまま　生き生きと息づく　言葉と旋律の　奔流に溢れださせた「まっと」さんの

「『戦争法案』でなく『負の連鎖法案』だ」「日本は　最弱だからこそ最強だった」というような言葉は　腑に落ちた

さて　それで？

「どっちのみかたなのよ？」て　詰め寄られて

どっちでもない　とかいって　いじめられた　幼い頃のことなど　思い出しつつ

相手を　避難だけしたり

あいつらばかじゃねぇの？てな　揶揄にばかり走ったりするの　いやだ

…で　なにを？

お子たちや　ひとたちと　にこにこしていくやり取りを　していく

道化の立ち位置から

いい道を　みつけながら　歩く