本日 わたくし 午前中 伴奏仕事にいっている間に

父が 病院へ

んで 母の 今後のリハビリやら回復具合など

報告してくれたわけですが

普段やらぬ アイロンかけやら

ちょ とした 掃除

食事の準備までしてくれたりもするのが

ちょ と やりすぎで 心配

昨日まで わたくし がおっておって

洗濯ためといたもんだから

あんちゃが 男の子チームものを 洗濯してくれることになったのだが

「洗濯機の 使い方わかる？」と 臥せってるとこに訊きにきた

最近新しくしたばっかりだし

わたくし 機械で洗濯しないので（脱水のみ使うが）わからん…といったら

なんとか 説明書引っ張り出して

洗剤を入れる穴がどうとか

たくさんあるボタンがなんだとか

なんとかつきとめたらしい

その後 洗濯ネットに 入れたまんまで 乾燥機に入れて

何時間もかけて 生乾き どころか お湿りのまんま

晴れの日をまって干せば でんきかからんのに…

「でも 君の回復を待ってたら 洗濯物が たまって大変なことになっちゃうよ」

そんなに汚れて臭くなってなかったら おんなじもの 着てもよかろう

｢君とはちがうもん僕は…｣

そんな あほうな 息子と娘みたら 父…俺が がんばらにゃ…と 気も張るってもんですね

んで 夕食のとき

「五十鈴いないと なんだか 疲れる」と ぼそり

普段いかに 頼っているか

いるだけで安心するか

そして不甲斐ない子らに 負担かけぬよう あれもこれもやろうと頑張ってくれているか…

そら 疲れるわ

そして その「疲れる」のなかには

さびしい とか

早くよくなって帰ってきてほしい とか

俺に頑張れといっていたくせに五十鈴の方がこんなことに…とか

いろんな 思いが ぐるぐるにうずまいているのだろうなぁ

ま…でも リハビリも ごはんも 始まってよかったよね

あんまりあれもこれもがんばりすぎないで まぁ 甘いもんでも つまんで

ゆるりとやろや…なんて労っているようで

その｢甘いもん｣(かりんとどーなつ)さっき父から 買い物頼まれて 渡された お金で買ったやつですけんどね

愚愚愚な 娘のおかげで

気の休まらぬ 父なり

すまなんだす

今後とも共に むりなく頑張りましょね