7daysbookcoverchallengeSpinoff「学生時代」テーマ その7

今日も 寝落ちしてないぞ~♪

7days book cover challenge の お陰で

出逢い直すぞ

出逢ってゆくぞ

今週もやりきりました

1テーマの 七日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週の テーマは「学生時代」

七回目は『分裂病の少女の手記』セシュエー/村上仁 平野恵 訳(みすず書房)

前回の 7days…で 書いた 八重洲書房には

みすず書房コーナーが 充実してた

精神医学など

道なる世界への扉

シンプルで 美しい装丁とともに

惹き付けられた

そんななか みすず書房デビューは この本だった

この先どうしてゆくのだ!?の 揺らぎと苛立ちに 満ち満ちてた 己の 心象に 呼応するだけでなく

手記の 語り手である セシュエー女史の 患者であった 「ルネ」という少女の 感覚

たとえば「非現実の混乱した感覚」とか

あまりに 通じ合うものがあって

ちょっと 戦慄した

この後 しばらく 精神分裂病の 書物を 読み漁りすぎて

ぐったり お腹いっぱいになった…というか

気がすんだというか

いたずらに 不安に思うことも なくなった

そして「電波系」とか言われるようなものも

やはり 人のなかに 合い通じる 種みたいなものは あるのだ とか

共感とか

歩み寄ろうという思いとか

生まれたのかもしれない

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