どんよりをこえてゆく

ことばの内側に 刃が しこまれているようなことがあって

それは 大抵 その人自身を守りたいときに そうなるのであるけれど

一理も二理もある ことばだとしても

やはり 痛みはやってくる

己のやったことを 振り返らずに こちらにだけ 刃を向けるという 心持ちにも 

痛む…

いろんなことが絡み合って ここにたどり着いたこと わからんわけではなかろうにな…

きっとそれは あまりにも 期待をしていたからなのだろうな

わかってくれるはずだ 腹いせみたいな言い方なんてしないはずだ…なんてなあたり

その人そのまんまの姿を受け取らずに 勝手に 像を被せて

違ってた…なんて 

哀しむ道理ではないわな

いいんだ 人それぞれ 自分を守りながらゆけばよいのだ

わたくしも 守るべきものまでも 傷つけられそうになったら

峰打ちにでも してくれるわ

もしくは 仕込み針?

おっかねぇ わたくしが 薄目を開けた

いかんいかん

喧嘩 売るつもりはない

なるべくにこにこ なかよくしてくための 手をつくすのが 先~♪

どんよりを 越えてゆく

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