見舞いへ

昨日 一ヶ月ぶりの ちちはは対面へ

行く道々

どうだね?と 訊いたらば

会えるの楽しみよりも「麻痺の方の足が 痛ででででぇ」と

なんとも 残念な 返し

しかし やはり 病院についたら「おとさん どんな顔 すっぺね?」なんて 楽しみ わくわく 膨らませてた

部屋にゆくと うとうとしてた父

「おぉ」と 目を開けて わたくしに 手をあげ 挨拶したで

じゃじゃじゃん♪お連れしましたっ♪と

遅れて入室した 母と あんちゃを 指し示したら

「んぉ?なんだ?」と やはり すこぅし 驚いた様子

母の 車椅子 ベッドに 横付けしたら

二人 握手などして

すこぅし 涙ぐみそうに 言葉すぐ出てこない 母

なんもいわんでも 通い合うものとか

あるなぁ と

二人の これまでの日々など 思う

父も 今まで頑張って だいぶ あげられるようになった 左足など 見せたりして

「早くよくなって 私ば 介護してね」なんて おだった口調で言う母に

「なんだべ 人ば また 使う気んなって」と 苦笑いで返す 父

いいね

その調子だ 二人♪

「なんだがわがんねぇ んまぐねぇもの」という 昼給食の 実態を 見せてもらったのち(「軟飯」を「なんべん」と読んでしまったよ…すまぬ)

お外食事へ…と 思いきや

疲れて だるくて からだ痛くて…で みるみる 不機嫌になる母と

お外ご飯うきうき♪なのに 雲行き怪しくなってきたのに むぅ と 不満そうな あんちゃと

どっちをどうたてていいか わからなくて なんだか ぐったりしてくる わたくし

よさげなお店も 貸し切りだったり

入り口が 車椅子 難しそうだったり

んでは 帰宅して ご飯作るからさ マーブルマーブルで 素敵スイーツ お土産に買うことで 丸く収まってくれろ と 提案

うっすら 陰り纏って 帰宅

「こんなに体力なくなって…具合悪くなって 死ぬかと思った」と 大袈裟な 母

「外食は次回の課題にして 出掛ける体力つけようよ」と リベンジ目論む あんちゃ

まぁ 今回のを踏み台として

次を よりよくすればよいさね

行けてよかったよ

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