救急車を呼ぶ

退職婦人教諭の会からできた 白萩コーラスの みなさんとの 練習

本日は 瀬戸先生が おやめになったのだって とか

「U先生の だんなさん 危篤なんだってよ」とか 

なんだか しょんぼり話題があったものの

休憩時間には 先生方の 作られた 漬物など 摘まみつつ

最近の お子たちの 余裕のなさを 心配する話とか

産休後の お母さんたちの 就職保証とか 
現場におられた方々ならではの 視点で 社会問題について あれこれ飛び交い

いつもの 和やかな雰囲気に 戻った

後半の練習 始まって 一曲目 終わったとき

指揮の ときこせんせが「大丈夫ですか?」と たずねてる

見たら O先生「ちょっと 目眩したのよぉ」と

椅子に座り込んでいた

普段から 立ち続けているのが 大変な 先生は 座りながら歌ったり 途中で座ったり…と よくあることなのですが

「途中で みるみる真っ青になって びっくりした」と ときこせんせ

皆様口を揃えて 休んでた方がいいよ 椅子並べるから 横になってたら?それとも 車呼んで 帰る?と 心配そうに お世話なさり

いやしかし待てよ…様子みるだけでいいんか?なんて 思いつつも

まず ひゃっこい飲み物買ってきて お渡ししたらば

飲むより 頭に当てると気持ちいい とか…

汗ばんでもきてるようで

すんまへん ご迷惑かもしれませんが これはもう 車呼びましょう 救急車呼びましょう 素人判断やめましょう わたくし電話かけさせていただきますねっ!と

畳み掛けてしまいました

ご本人「大丈夫」とか おっしゃろうとも

本人の「大丈夫」ほど あてにならん言葉 ないかんね

なんとなく 周りの方々も 緊張した 面持ちになっちゃいましたが

問題なかったとしても プロに判断していただきましょうよ てことで

呼んじゃいました

ああほんとに 救急の方の いかに 掛け主が 慌てぬように 情報を伝えられるように と 心砕いて 応答してくれることか…なんて しみじみ思えるほど

わたくしとしては まぁ なんてことなく お伝えできたとは 思ってます

でも 落ち着こう…と 深呼吸しなければ せりあがってくる

ちちははあんちゃ みなのもの 救急車の思い出など…

これは トラウマみたいなものが まだ うっすら残っておるんだろうな

いいさいいさまずは目の前のことが 安心できますように と

車到着を待った

救急隊員さん 3名

大切なことの確認の やりとり

さいわい 先生の 娘さんと わたくし 同級生なもんで 

娘にも 留守番電話に かいつまんだ状況 説明しつつ 娘の電話番号も 伝えたりして

結局は 救急車で行くよりも(娘に連絡つかないし…とか なんか 手続きがあるようなこといってた)

お友だちの車か タクシーで かかりつけの 病院に行くということで 大丈夫でありましょう という 判断くだりました

救急隊員のかたから 病院に連絡いれていただけたもんで

混み混みの ところであろうと

何かしら 考慮してもらえるであろう…

ふぅ…

呼んじゃって お騒がせしちゃって すみませんと 思う反面

呼んだからこそ しかと 判断してもらえたわけだし…てことで ゆるしてくんろ

そんなこんな どたばたなる 練習の 幕ひき

のちほど 娘とも連絡とれ

病院に 連れていってくださった 会長先生からも たいして心配することでもなかったようだよ…と 報告の連絡もいただけて

ほっ

帰宅したらば なんとなく どきどきとか

関節 かくん…などなり

あぁ わたくし 結構 気が張ってたのね なんて 思う

なんもなくてよかった

ほんと

夏の疲れが出る頃

みなさんも あれこれ 甘くみずに

大切にしてくだされ

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