真っ先に行きたいところを通り過ぎてしまう

「迷うために 歩いてる?」と

おともだちに 突っ込まれ

そんなつもりじゃないのに

何だかどうにも いつでも そんなこんなですねわたくし

そりゃ 迷ったことによって 思いもかけない 愉しさが ある…としてもだ

迷わないなりの 余裕の 尺なども あろうよ

望んで 迷いに 臨む 挑むわけじゃないぞ

まぁ それはさておき

フォッサマグナミュージアム 間違いの始まりの 途中の寄り道は

十なん年か前も 立ち寄った 奴奈川神社

場所 うろ覚えで

当たりつけて

大体このあたり と 曲がったら

あれれ?

しかし 神社によくある勢いのよい 木々の こんもりっぽいものがあったので

そこを目指してみる

おおおお 案内板はないが

御神灯を 飾ることのできる 石柱あり

その小道を ずんずんいってみる

…ありました 神社

ど!真裏の 道だったらしい

しかし 前に来た記憶が あまりにも薄くて

全くもって ここなのかどうか 確信持てず

ここは なんという神社 なんぢゃろか?と 

ぐるぐるり

拝んだり 回ったりしたら

あらやだ 最初に 通りすぎた社が

奴奈川姫の 本殿とか…

どうして 真っ先に行きたいとこ 飛ばすかねぇ

まるで お約束のように やらかしてる自分の 欠落点は なんであろうか なんてことに

思いを馳せる ひとときでもありましたよ

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