「あっ 先生!お久しぶりです~♪」と 声をかけられ
その時の わたくしは 金魚シールがしゃぽんが つまっちゃって 店員さんに 鍵開けてもらわんとす…てとこで
「なにしてらしたんですか?」の 問いに そのまんまこたえたら
くす♪て ふんわり微笑んで
「あいかわらず 楽しんでらっしゃいますねっ うれしい」と…
わたくし そのお子(今や 妙齢の おねえさんというか おかあさん)と 関わってたときは
もっと 身繕いにも気を付けて
「先生とは」みたいな 外側のことなどに 気を付けていたから
印象変わってとられるか と 思いきや
「あいかわらず」て…
とりすましてても
喧伝しても
頓着しなくても
印象って そんなに 変わらんものなのかもしれないなぁ
あぁ でも そのお子も あの当時は もっと 取り澄ましていた
内側の 躍動を 包み隠しながら 何かの「ふり」を していたようなとこあったな
でも 殻の向こう側の 跳び跳ねたいような思い すごく伝わってたんだよな
気取られたくない と 思っていたふしもあったから
そこそこ いじりすぎずに いたんだったな
今 その かまえみたいなものが 気持ちよく引き剥がれて
よりいっそう あなたらしいよ
そんなこと 改めて思った
年月が より良く 積み重なったのだね
うれしいな
わたくしも そうであるならいいな
それぞれに よき日々 たのしもうね
そんな思いで 手をふった