毒抜き

なんとなく ささくれだったような こころもち

昼の暑さ 重たさの すこぅし抜けた 夜風のなかから 帰宅した ぴちが

夜露の湿り気とともに

ぺたし と 寄り添ってきて

あぁ なんだかもう 

さっきまでの むかむかは 

どうでもいいことだなぁ

たやすく かどがとれる思い

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