7daysbookcoverchallengeSpinoff「誘われて」テーマ その5

読書文化復活

7days book cover challenge

わたくし的には 大いに 活かされてる感

ライフワークかよ!?おいおい

まだまだ続けてる 酔狂

1テーマの 七日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週の テーマは「誘われて」

五日目は

『ショヴォー氏とルノー君のお話集』レオポルド・ショヴォー 作 出口裕弘 訳 全五巻(福音館書店)

1986年版

かつて やなせたかしさん 編集の『詩とメルヘン』に せっせと 投稿しておりました

…しかし 採用してもらえたのは 方言詩 「てんのご」ひとつだけだけどね

んで その やなせたかしさんが 強力に 出版を 切望しておられたご本

やなせさんは アンパンマンでの 活躍ばかりが 有名になってしまってるけど

ご自身の作品だけでなく

これぞ♪と 思うものを 紹介することも 力をいれていきたいんだ と いっておられたようで

これもたぶん その中のひとつだったはず

病気で寝ていた お父ちゃんの横に やって来た ルノー君と

お話ごっこをして 作った お話とか…

独特の ユーモアというか

やさしいだけでない シニカルさとか

フランス的なのだろか?

フランスのこと よく知らないけど…

五巻だけ 小さい本だったりして

何の都合なのかなぁ?と

わけもわからず

でもそんな いきなりな感じも 好きだった

のちにすべておんなじ大きさの 福音館文庫となって

手にいれやすくなって

人にプレゼントするときは そちらを求めたっけな

今でも 文庫は入手可能ですて

「20世紀の ラ・フォンテーヌ」だそうで

ラ・フォンテーヌを よく知らない わたくしは 調べてみちゃったよ

「火中の栗を拾う」の人か

「火中の栗を拾う」の 意味さえ

由来の話があること(猿におだてられた猫!)さえ 知らんかったが…

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