やわらかに 笑顔になれたらいいのに

素顔でいるときの 写真が 

苦手で苦手で ならぬ

たいてい 怒ったような 面構え

もしくは 怪しく 変な顔に 落ち着いてしまう

華のように 微笑むことのできる 友人たちが 

ちみっと羨ましいものの

花のように…とか 思って 鏡見て 練習する自分に

嫌悪感など覚え

誰も わたくしの笑顔など 望んでおらぬわ あほんだらすけめぇ!と

心で 罵倒などして

あぁ 難儀

先日

その 生きたことばの奔流

全身音楽 まっとさんに

ノックアウトするほどに 惚れ込み

ツーショット写真を ながくぼくみこおねぇちゃんから 撮ってもらう段になって

乙女のように 照れまくり

小鼻ふがふが はひはひ 

…したあげく これですわ

なんなの わたくし

こうして過去

惚れた人に

「森って 根っからの 道化だよなぁ」とか

笑ってもらって

色恋から 遠ざかりまくってたのでしたよ

いや 別に今 それについてどうこう 不満があるわけではないです

それこれあっての 満ちておりまする 今ですから

でも これ…

やっぱり ひでぇわ…

それもこれも 身の丈ですけんど

わかってるけど ちみっと 己が 不憫で

早い時間から 酒気など 帯びてしまう 午後

コメントをどうぞ