7daysbookcoverchallengeSpinoff「芋蔓式」テーマ その5

ちょいと あいちゃいました

2〜3年前

コロナ禍だの 自粛だの と

世界的に 閉塞的な空気になり始めた頃

お家時間を なるべく楽しくしよう とか

読書週間を 復活させよう とか

明るい方へ向かおうとする流れから うまれた #7daysbookcoverchallenge 

本のカバーのみ画像表示して お友達を タグ付けして 紹介してつなぐ…という 当初のやり方ではなく

本にまつわる思いを 汲み上げたりして

#7daysbookcoverchallengeSpinoff  …と

名付けて 

テーマなども あれこれ変えて 引き続き やっちょります

今回は「今読んだ」…でもあるけれど

「芋蔓式」テーマ

以前も 似たテーマでやったけどね たしか

ま 忘れてるからいいや

5回目は『作家刑事 毒島の嘲笑』中山七里(幻冬舎)

個人的 中山七里まつり 休み休みだけど 気持ち的に 途切れてませぬの

ただ なかなか まとめて がっ!と 読む時間が取れず

かといって 途中で おいとけるような展開ではないもんで

こことこ 遠のいていただけ

久しぶりに 中山七里さんもの 読んで(…とはいえ ちょ と前に 嗤う淑女シリーズ読んだけどね でも 気持ち的に まだ読んでないものは 次々と読みたい!と思ってるのでした)

少し 展開が ゆるりとしているような気がした

エピソード 同士の繋がりも 緩そうで

…てのは やはり 最後に どぅどぅん♪と

まるっと まとめ転がされるわけだよ

っかあぁ!と 腑に落とされるの

すべての存在に 説得力あるのは 相変わらずだ

公安 とか

プロ市民 とか

活動家 とか

へぇ そんなふうにやってる人もおるのねぇ とか

思想や 感情に

絡め取られている人達の間を

うふ うふふふふ なんて 笑いながら 泳ぐように 絡まりを解いてみせる 毒島さんが 痛快

んで 今回の 7days…テーマが「芋蔓式」てことにしたので

中山七里さん著作との出会いのあたりに 遡ってみると

もともと 顔本(Facebook)繋がりの方が

「『護られなかった者たちへ』という 佐藤健主演の映画の舞台は 地元 塩釜で…」と 紹介していて

そのちょっと前に うっかり『恋は続くよどこまでも』という コテコテの 漫画原作テレビドラマを 観てしまって なんだよわざとらしいなこんなやついねぇよ!と 突っ込みつつ ハマってしまったわたくしでしたが

そのコテコテの中に出ていたのが 佐藤健

その人主演てことも

塩釜や 震災のあたりが 舞台 と聞いて

ぜひこれは読まねば!しかし 中山七里て 誰!?

…てことで

まず『護られなかった者たちへ』の前に

その方の デビュー作を 読んでみたい と 思って取り寄せたのが

『さよならドビュッシー』なのでした

心臓バクバクどんでん返し&それぞれの事情に 確固たる脈絡やら 愛さえ感じて

号泣したのでしたよ

こ…この方の 筆力たるや!と

その後 音楽シリーズ 貪り読み

早くまた 岬洋介さま 出てきてくれろ!と 切望したりしてな…うふ♪

昨年は 中山七里さんの 作家活動何周年記念だか…の(ファンのくせに 数字覚えてないという 不届き者)毎月新刊買って読んで応募する…てなやつも 出したよ

自分の名前が 登場する「あなただけのオリジナル小説」ての

ハズレたけど

でもいいの

中山七里さんが 今日もまた その 説得力あるの 世界を 現してくれてると思うだけで

あぁ まだ 楽しみは あるぞ て わくわくが 生まれるの

何買ったか

買ってないのか

わからなくならないように

ちゃんと リストにしとこ…て 思うのだけど

まだやってない

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