前腕 急速筋肉痛

あぢぃ と言いながらも

美味しく昼ごはんは 食べまして(食べ過ぎ?)

「訪問診療来る前に 起こしてね」という母を お昼寝助太刀して

しばし ひとり 読書&茶時間

おぉ そろそろ 母 起こしとこか と

14時頃 ベッドから ポータブルトイレに 移乗を…てな段で

母 踏ん張り効かず

にょろり と 崩折れ

突っ張り棒と ベッドの間っこに 尻もち

げえぇ!

一番 難儀な事態

「いでででぇ はやぐ えみちゃん呼んで!」と

近所で 割烹やってる 親戚の 名前を 

半泣きになりながら言う母

いや それも できなくはなかろうが

まず 今自分がやれることを やってからだ

後ろからでは どうにもうまくいかん…てのは 以前 経験済

しかし 一度は試みる…駄目だったが…

自分でもう頑張る気力 絞り出せない母

泣き言だけ いい並べ

「えみちゃんよんでだれかよんでなんとかたすけよんでええぇ」 と 繰り返すのみ

どこをどう持ち上げれば一番効率的なのか

そして 明後日 ジャズダンススタジオ グァテマラさんとこの舞台 本番の身としては 腰を 傷めるわけにはいかぬので 慎重に…だ

なんなら そろそろ来る訪問診療御一行様に 助太刀頼むという手もあるかしら…と 甘いこと考えたものの

母 ちょっとした ショック状態で

踏ん張り棒 掴んだ手を「離せない」など言う

ほんとかよ 貸してみろ!と

指を 剥がし

わたくしの首っ玉に 掴まらせて

ずおりゃあぁ!てな 掛け声と共に 持っちゃげで

ベッドに座り直しさせられた

ふうぅ…

汗だく

「おっかねえ」の「立だんねぇ」の 弱音吐くとこ

どうにか トイレに座ってもらって

また

ベッドに 戻して さて

車椅子…との段で

また 強張る こころとからだ

そんなこんなとこに 訪問診療御一行様

わたくしが 呼ばっても出てこないので 電話までいただいてしまった

今慌ててました…てな 事情を 話しつつ 玄関開けたものの

管轄外だから?か

そのことについての 反応がほとんどないという

…いいんですけど

父のことできたんですものね

父も いつもの お医者と違うことで

更に 応答なしさん的 態度

オキシメータも 血圧計さえも なかなか反応しないという 徹底ぶり!?

脈絡なく この人たちには 母の助太刀を頼まないほうが良いな なんてなことを ひっそりと思ったりもして

…ま とっとと 訪問診療 済んで

その後

怖気づいたまんま ベッドに 座りおった 母を 

なんとかなだめて 車椅子に 移乗させた

ショック状態からは すこうし緩んだ様子

しばし 父のベッド横で 涼んでもらうことにした

「からだじゅう いだくて あんだの腰も 心配で もう駄目だわ なじょんすっぺど思って…」と

めそめそしかかるので

わたくしも 尻餅つかせてしまって申し訳なくて なのに焦って 乱暴にしちゃって ごめんね…でも おかげで どうやるのが効果的か なんとなくわかって 腰も傷めなくて むしろ らっき♪て 思ってるよ ごめんよ だいじょぶだったこと よろこぼうよ やれることやって すべてだめだったときだけ こりゃ駄目だ…て 言おう そして 別の 駄目じゃない道を考えよう」など 励ましてみる

もう午後だけど 特別 桃カルピスなど こさえて(普段は 甘いもので水分補給は 午前中だけ…を 心掛けとる)飲んでもらった

「ふぅ おいし」と やわらかな言葉が出た

うん

きっと 大丈夫

気づけば わたくしの 右上腕筋が 急速筋肉痛になっとった

瞬発的 力み 

でも おかげでなんとかなったのだ

ありがとうよう

ほかのとこ あとから 痛まぬよう

気をつけよう

あぁ 丁寧にやらんとな

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