7daysbookcoverchallengeSpinoff「幼い頃に」テーマ その1

自粛おうち時間をたのしく…と 誰かが 始めた

7days book cover challenge

そこから勝手に派生させた

1テーマの 七日間

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

まだやんのよ~

今週の テーマは「幼い頃に」

一日目は

『ちいさなうさこちゃん』『うさこちゃんとうみ』『うさこちゃんとどうぶつえん』『ゆきのひのうさこちゃん』デイックブルーナ さく いしいももこ やく(福音館書店)

1969年の 第20刷…てことは

三歳のときに 買ってもらったものなのだな

自分を兎だと思ってたふしもあり

中学生の頃まで 自画像を 兎で描いていて

人が「変」と言ってきても

何が変なのか いまいち ピンと来ずによくわからなかった

ヒトガタでも 描いたことはあるのだけど

あらゆるものが 兎グッヅだったし

兎も飼っていた

家族らも なんも言わなかった

絵本は 動物のものが一番と思っていて

人が出てくるのは「ださい」ような気がしていた

「ミッフィー」ではなく

「ちいさなうさこちゃん」で

「ふわふわさん」と「ふわおくさん」なのだった

まだ ちちははならびに 寝ていたときは

寝入る前は 母の 創作物語や ちょうしっぱずれの歌(高くてでない音はいきなりオクターヴ下げて歌う)だったものの

少し育って 二段ベッドになったとき

ヘッドボードのとこが 物入れになってるタイプで

そこに ずっと この四冊を 置いていて

繰り返し繰り返し

飽きることなく 寝る前に見てから(あまり 字を読まない子だった)

眠る…を 試みていた(寝付き良くなかった)

無表情な うさこちゃん

絵本の中から 流れ出してくる

し~ん とした 空気が

静かで さびしくもあった

大好きな絵本ではあったけど

繰り返し読んでいたのだけど

結構きれいなまんまなのだ

ぼろぼろなる 読み倒しはしていなかった

感情移入ではなく

距離を感じていたのかなぁ

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