「奇跡の人」というと
ヘレン・ケラーが 浮かぶけど
作家の マーク・トウェインが この言葉を 捧げたのは むしろ 彼女を導いた アン・サリヴァン先生へなのだと
ふむふむたしかに そうだよなと 思い
サリヴァン先生について書かれているものが 読みたいなぁ と 思っていた
日本語のものは あんまりないのね
やっとこ 手に入れられたは 二冊
ちょっと こそばゆくなる 漫画伝記と
サリヴァン先生自身が 書いた手紙を まとめたもの
あきらめないこと
まっすぐに向き合うこと
とても 簡単そうで難しいこと
とっくの昔から 何とかしようとしていた人が おられたという 希望の光と
それから よりよくかわっているのだろうか という 失望と
複雑だけど
諦めて 傍観者になってしまわないで と 改めて思う
可能性を探る