犬走のところに
見慣れぬ色が ちら と
寄って見たらば
あら 空色の羽根
野の鳥で
こんな色のは ここいらに おらぬだろうから
インコだろうか
昔 うちの庭に 空色の 迷いインコがやってきて
結局 うちで世話することになったりもしたっけな なんてことを 思い出した
こんなん 一枚だけひらりと
どこからどうやってたどり着いたのかな…なんて
ふと 思いもかけぬことも 思い巡らせたりして
どこぞかのせかいへ 一瞬 二瞬
トリップ
朝から 用件みっちりなのに こんな状態で
うちの人々に 叫ばれる
慌てるな~
急がずとも 命に別状はないのだ~
なんつって のったりのったりやっとったけど
やはり 慌てて フライパンかけたまんま 玄関に出て
焼き茄子 焦げ寸前!
駄目にしてないから よしとしよう