直球でいけよ

安心感というものは

ときに 無関心のようでもあって

気負いなくいられるからいい…てのが

蔑ろに 移り変わっても 無頓着でいたりもして

それもまた ひとつの流れさ と さばけられたらよいのだけれど

大切にしたいのに

大切にされたいのに…の 残念な 思いばかりが 溜まっていって

いつしか あぁ めんどくせぇ と

すべて いっきに うっちゃってしまいたくなって

…あぁ だめだよ

ちゃんと お話ししなさいね と

人に言って「自分はどうなのよ?」と 問われ

そりゃ 痛い目に遭ったから 言ってんのさ

虫さまみたいに 直球で いけよ

若人よ

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