雑雑たるも 愛しい日々

昨夜は お通夜やから 帰宅して

かなしいような納得いかないようなもやもやな気持ちのまんまだったけど

とてぱた ばんげの支度

デザートに バナナ一本を 輪切りにして

ヨーグルトをかけたら 完璧だな と 冷蔵庫開けたら

あれれ?

買っといたはずの ヨーグルトカップ二個がない

二個もしくは 一個を ははあんちゃわたくしの 三人で 分けて食べる予定であったのに…

別のとこに 紛れて…もない

最上段の 奥の方に 潜ませてたのにな

ちょっと…ヨーグルトが 無いのですけど 食べた?と

だいぶ 怒ったような低い声で 訊いてしまう

「あぁ 母ちゃんと食べたよ 朝だったかな?」

朝にはまだ あったはずだが…何より 朝御飯調えたの わたくしだが…朝に出そうとした 杏仁豆腐が ちょいと駄目になっちまってて かなしいけど ヨーグルトがあるから そっちは昼かばんげに わけっこして食べようかね と 呟いたはずだが(誰も聞いちゃいない)…て

なんだか 自分のなかで かなしいのやら むっとするのやらが ぐるぐるぐろぐろしてしまい

もんのすごく 不機嫌気分になっちまいました

それ気づいたか 母もあんちゃも 押し黙るような 食卓

しかし なんだか ぐったりして たてなおそうというきもちも 出せず

食べ終わって のち

そのまんま 片付けを あんちゃが やりはじめたので

わたくじも だまって ちちははの 翌日の デイケアの お着替え準備などに 移った

そしてそのまんま 歯磨きも着替えもなんもせず 記憶寸断ちどごろ寝

ふと目覚めたのは 23時過ぎ

あんちゃが丁度 母の おしっこ助太刀に 出動したとこでもあり

母には お着替えの説明して

あんちゃには うっかり寝ちまったい と 一言声をかけた

「うん」て

いつものことじゃん的に 返されただけ

主にわだかまるのは わたくしだけで

いつもこうして

いつのまにか 元通りになって

母や あんちゃの こだわらなさとか 人のよさとか

あんちゃの 病を得た後の 短期記憶障害に 甘えてるな と 思う

いつも ごめんよ

ありがとうよ

でもまた なんかかんか言っちゃいそうだけどな

「カルピスをでかいコップで濃くこさえて飲むのやめろ!」とかな(ほんと くっだんねぇ!でも からだが心配なのよ)

勝手に食べやがってこんちくしょう というより

みみっちい節約買いして ごめんよぅ と

今朝 ヤクルトさんから ヨーグルト買っといた

今日は 一人ひとカップにしてみるか

みみっちく雑雑たるも 愛しい日常

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