生ぬるくても諦めない

それぞれの 考え

確かにそうだけどね…と

共感しつつ

やはり 納得いかない思い

仕組みのなかにいるのだから それに沿うために 捨てねばならぬものがあるということに 頷けないのだ

そんな甘いことをいってると つけこまれる…ということも

そういうこともあるであろう と 思うけれど

つけこまれることを前提としているのが

既に つけこむ その行為を 認めることと 同じようなもので

嫌なのだな

話が通じない人はいる

それでも仲良くしようと

わかりあおうとするのは 

愚かしい まだるっこしい 手遅れになる…のか

人対人では 通用することも

まつりごとや おおきな 仕組み 枠のなかに くくられると

通用しなくなる

だから…と 論理を進めるのならば

枠を出て 人と向き合うための 地味な まだるっこしさへと かえろう

「あの国のやつらは…」と 国をまとめて 批判する人は

その国の個人と ちゃんと向き合ったことがない人だからこそ いい放てるのだ

「われらは」などと それぞれの色合いを 塗りつぶして ものを言う人は

隣にいる人の 微妙な色合い 心の機微さえ 踏みつけにできる「潔さ」を お持ちなのだ

知った風な口を きくまえに

おまえこそ ちゃんと 人と向き合って付き合ってみろよ

弱っちい わたくしだけれど

仲良くなる術を 放棄して 強がる 弱虫になりたくない

わたくしは ただ どんなひととも 仲良くしていたいのだ

笑い合いたいのだ

なまぬるいですか?

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