通いなれちゃった道

今日 丸舘中学校から 病院・・・父のとこに行ってるははを 迎えに行く約束してた。
丸森から 真っ直ぐ 大河原へ出るので
いつもとちょっとだけ違う道を通ったら いい感じの 梅の並木みたいなのがあって
帰りは 少し遠回りでもいいから こっちの道 通って 母に みせよっと
なんて るるる♪ と 車 走らせてた。
気持のよい方々と よいお仕事させていただいた話とか 報告しようと
病室に急いだら 荷物まとめてるはは 
おや 退院?とおもいきや 緊急手術ですと・・・何いいいい!?
ちち!と駆け寄ると 酸素マスクの中から「つらくて・・・疲れた」 ちいと弱音
おい!頑張れや。
なんでも 腸に穴開いて そっから 出るべきじゃない うんこさん出たってことらしい。
癒着だか 腹膜炎だか 腸穿孔だか 人工肛門になる・・・とか 
肺気腫のため 命に関わる・・てな お医者の説明もあったため はは うろたえ
わたくしが あんちゃに 電話かけるために 駆け込んだ 病院内電話ボックスに
父の手術に関する 輸血などもろもろのことが書いてある 重要な同意書などなど
そっくりそのまま おきっぱ・・・ははったら あぶねえ!
渡哲也と お揃いになるのかぁ・・・あの人いま 元気で頑張ってるしねえ・・・なんて いらんこと言って 手を握り 取り急ぎ あんちゃ 迎えに 家に戻った。
年度末の あちこち 道普請・樹木伐採による 片道通行に 苛っ・・・なんて なってる場合ぢゃない・・・いかんいかん。
もうまかせるしかないんだからと 集まってくれた 親戚関係の方々と
四方山話したり ぼんやりしたり。
結局 剥がしたり 切ったり 洗ったり・・・と できる限りのことはしていただいた。
一時的人工肛門で 様子見て 元に戻すこともあり・・・とか
人口呼吸器つけて 腸に毒素溜まらぬようにするもんも入れてるから
つらいので、集中治療室に一週間 麻酔で眠り続けてもらうことになる・・・と。
今後 いろんなことが 起きるでしょうが そうなったらそれを ひとつひとつまた 治していきましょう・・・にゃんこせんせいの 優しくも力強いお言葉。
ここんとこ つらくて眠れなかったって言うし
たっぷり その分の疲れ取る 休息できるね。
手術待ちの 家族待機室や 集中治療室への 出入りの仕方・面会時間など
説明していただかなくとも そらで言えるほど 通いなれちゃいました。
また とりあえずは 笑って いったりきたりできるはず。
ほっとした うれしなみだでよかったね。

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