こめかみの辺りのことだ・・・と知らぬ頃
小学5年くらいだったか、国語教科書に『坊ちゃん』抜粋版が あって
久しぶりに きよを訪ねた 坊ちゃん・・・の場面
確か「きよは うつむいて しきりに ごましおのびんをなでながら」と 書いてあった。
ず~っと 赤飯なんぞにかける「黒ごま&塩」を入れる ガラスの壜を なでているのだと思っていた。
抜粋してあって 省略されているところに
ぼっちゃんと きよの 大切な品として その 「ごま塩入り壜」がでてきたんだろうなあ
べねちあんカットなんかの 高級品かなあ?坊ちゃんの 初任給で買った土産かなあ
なんてね。
白髪交じりの こめかみのあたりの 毛をなでつけている・・・と 知った時
もしかして・・・と想像膨らませていた 奥行きが ふしゅ~と ひしゃげて 哀しい気持になった。
ま、どうでもよい 思い出話ぢゃ