7daysbookcoverchallengeSpinoff「敢えて振り幅を…」その6

連投してて 7daysじゃないぢゃ!

でも まぁ 硬いこと言わんと〜だ

もう三年目かな?

コロナ禍 と 言われ始めるあたり

自粛生活を たのしく とか

読書習慣復権?とか

誰かが始めた #7daysbookcoverchallenge

本の表紙画像で 中身の紹介なし 誰かにバトンタッチして その人をタグ付けする(自分にバトンを渡した人のタグ付もする)…という ゆるいルールがあったもの

もう誰もやってないようだけど

一人遊びで 内容も紹介しちゃう #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今回は こことこ 気持ちが揺れ揺れだったので

何かを目指して読む…というよりは

何も考えず むしろ 目を瞑って 掴んでみた…てな感じ… 

敢えて 振り幅あるもの 選んでいた感じ

なもんで

「敢えて振り幅を…」の 7冊

その6冊目は スクラップ画帳『ハールハル・マハデーブ 夏の扉で待ち合わせ』ゑ 市川幸平 ことば 唄う狂犬バクシーシ末森英機(邑楽舎)

幸平さんとは 

顔本(Facebook)繋がりの 茂さんのおともだち…てのからはじまったのだったか

ひょんなコメントやり取りから

やけに 共感しちゃうねぇ…と

おともだちになったのでした

これまでの道のりやら 生業のことなど ほぼ 前知識もなく

しかし 少しずつ 紐解かれる日々

やけに味わい深い絵を描いておられるのは 垣間見てたけど

落描き描き殴りメモ書き根詰めデザイン放出湧出夢追い無垢無邪気邪道邪鼻唄交響曲ぷりみてぃぶ爆発!てな なんにゃらか 羅列したくなる この画集の 破壊力

惚れ直しましたわ♪

「夏の扉」という 喫茶店にかかっていた 市川幸平さんの絵に 衝撃を受けた ナマステ楽団の 末森英機さんが 

もっと見たい!と

幸平さんちをたずね

物置で 黴びたり なにものかに 齧られゆく 作品の数々を 救済し 

ことばで 額装したり 深まらせたり 跳躍させたりした この画集

思春期の男の子の 秘密ノートを 覗き見る ドキドキ感と

思いを ひんまがらせることなく どどう と 流し込むひたすらな真っ直ぐさに

打たれる 撃たれる 討たれる

出版記念セットで 末森英機さんが 入っておられる ナマステ楽団のCDとのセットで 購入したのでしたが

唄う狂犬バクシーシ…なんつうんで

どれだけ 破壊的かと 恐る恐る聴いたら

なんだこのやさしさはっ!?と 落涙するほどの 愛つうかなんつうか…

そうだった バクシーシ…てのは 富めるものが 貧しきものに施す…というあたりのこと(インドの教えだっけ?)

愛あるものの名だものね

そりゃ やさしいわ 深いわ

そこに手向けられた言葉の花があったからこそ 更に花開いたであろう絵…というか その絵を見る人の心を開く鍵をくださる感じ

相乗効果ということばを 思う

いろんなことを思い出すよ

思い出を紐解いたり

ノートの片隅を思い出したり

また 描いてみたくなるよ

あれこれ理屈並べる前にやっちゃえよ て

思えるよ

勇気と希望をありがとう

沢山の人の手に 届け!と 思う

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