伝えるというよりは

足袋の 親指あたり

ぶつけたりこすれたりしがちで

やはり 襤褸になってしまう

そこだけ違う色の布で 継ぎ接ぎしたり

100円ショップの 恐竜ワッペンなどつけたりして しのいでいるのだけど

一つ 襤褸のまんま 履いてたら

保育仕事にて お子達に 指を突っ込まれたりもして

かなり 育ってきてしまった

なんとかせねば と

また ワッペンにしようかと思ったものの

大きさちょうどいいものなくて

端切れで 継ぎ接ぎ

手近に 緑の 綿フリースあったので

どうせなら好きなものを と

虫にしてみた

カナブンでいいかな…

あんちゃに カナブンに見える?と 訊いてみたら

「げ…なんかわかんないけど」

げ…というのは 多分 また虫かよ というような 気持ちだろか

いまいち 伝わらない感じなんだろなぁ

ま 伝えたいと言うよりも 己の手で 好きなものを くっつけて繕って…てことが 目的だからいいけど

カナブンが 作りたいわけでもないよな と 思ったりもする

むしろ 好きなのは コアオハナムグリだけど

白い点々を また 縫い付けると 手間かかるし

むしろ気持ち悪くなっちゃうかな と 迷った挙句

先日 100円ショップで買った アクリル筆ペンが あったぢゃないか!と 思い出し

黄色と 白色で 点々つけてみる

…余計にわからなくなったかも

でも 自分のなかでは コアオハナムグリが ここにおる と

思うだけで

さっきより うれしい気持ちが 膨らんだ

わはは

おっけ♪

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