前も書いたかもしれない
保育仕事場などで
お子たちの ふざけに対して うけこたえするものの
学研ニューブロックなどで 銃を 作り
いきなり「ばーん!」て されたときは
うぅやられた…てなかんじの うけこたえはしない
怪獣だとか 悪者だとかの設定もなく いきなりやられるのは嫌だ
それよりも 人に平気で 銃を向けることを 遊びとしてもやってほしくない
細かいことまで理解に届くか 心許なくても
そういうのはよくない いやだ とは 伝える
かつて 反抗期みたいな おとこのこが
わざと嫌がることをやり続けたり 強がったりしてて
わたくしの「ばーん拒否」も
けっ てな感じで 無視して
後ろから 銃 向けてきたとき
さっ と 振り向いて
まるごしのはいごからやるのがいちばんひきょうなんだかんなそういうのはゆるさないんだかんな!てなことをいって 振り向いて
銃を奪った
ごめん…遊びでも こういうことは 許したくない と いつになく 低くいったら
ちっ て 顔はしたけど
その後 わたくしには 銃遊び 向けてこなくなった
「こどものあそび」だろうけどね
「大人げない」だろうけどね
これが 今のところ わたくしができる 精一杯の 非暴力の心の「おとなげ」かなぁ
もっと うまくやれればいいんだけど
先日の 映画『コスタリカの奇跡』の中で
お子を 抱っこした 若いお父ちゃんが
「オモチャでも武器では遊ばせない それが自然だ」と さらりと 気負いなく 語る場面があったけど
あぁ そうなのそうなの そういうこと さらりと 幼い頃から当たり前の気持ちとして育ってほしいの!!てことを 改めて思った
社会だとか 平和だとか かけ離れていない
人が人と思い合って生きるのは
こういう 幼い頃から
あそびのことでも
培われてゆく思いなのだと思うのよ
くじけず
あきらめず
半径30センチくらいのところでも
世界平和の種を蒔く
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