‘言の葉’ カテゴリーのアーカイブ

あまえっこめ

2017 年 10 月 18 日 水曜日

あかあか不在続きに むくれて

久しぶりに 何を今さら と 拗ねて

ずっと怒っていたいのか おのれは?

あまえっこめ

素直に さびしかったと 言いなさい

あからむ頬 隠さずに

あさのひかり 甘露

2017 年 10 月 7 日 土曜日

あさのひかり甘露のしずくうけとる

朝の ひかり

甘露の しずく

口づけるように

うけとる

明るむ 思いが 生まれますように

鳴き虫

2017 年 9 月 27 日 水曜日

鳴き虫寝床♪寝そびれ わらすこ

夜露ば 踏んで

鳴き虫 寝床ば

とっけぇすた

♪♪鳴き虫 泣き言

おひさま きいて

わらすこ 虫こと

取っ替えだ

♪♪♪わらすこ 目覚めて

がっつぁば 呼べど

りりりり ろろろと

出るばかり

♪♪♪♪虫この わらすこ 

草恋しくて

裸足で 駆け出し

泣くばかり

♪♪♪♪♪寝ねげぇば 虫こに

恨めば 人こに

戻りでぇごったら

ねんねんよぅ

ねんねんよぅ

丸め込まれる

2017 年 9 月 11 日 月曜日

ころりん湿り気を帯びた重たさも

丸め込んで

くるりん て たまに ころがして

まるで だめだめも 輝きみたいにして

そんな やさしい葉っぱの手のひらみたい

あなたの ことば

ありがとう

ささい

2017 年 9 月 2 日 土曜日

くろあげはようちゃんたいてい 

一喜一憂してしまうのは ほんの ほんの ささいなことで

それが 恥ずかしくて

なにか 厳かなる思いに 揺さぶられている ふりなどしたり

何かありげに 歯に衣着せて 言い澱んでみたり…

しかし もやもやと 靄の奥の 思わせ振りの 本体は

くって

ひって

ねて

おきて

くって

ひって

ねて

おきて

勝手膨らませて

拗ねて

ふて寝して

おきて

くって

ねて…の

生産性の乏しい

ああぁ ばかやろお!と 癇癪などおこしつつ

虫に 憧れる

ささいな いきもの

わたくし

たまの数だけ

2017 年 8 月 21 日 月曜日

ちょっと違いつつたまの数だけ

微妙に違う 世界の映りがあって

ましてや 目玉 あたま 2つも たま 通せば

そりゃ 違うわな

己のこころとからだのずれにも 気づきつつ

でも ひとつの世界

いくべよ

ひかるわたし

2017 年 8 月 4 日 金曜日

まつよいぐささびしい かなしい 闇のとき

光の名前を 言ってみる

たとえば あなたの名前とか

やさしくふれた その手とか

ふわりと ともる その灯り

たどれるよ

暗闇も

光っているのは

このわたし

上澄まず

2017 年 8 月 1 日 火曜日

あの美しさの効用はどこへいくのだなんだか 心身 どんより

昨日 光や風や水や緑の

美しい空気 吸っておったのにな

いろんな滞り 入れ換えになって

上澄みなるかと思いきや

上澄まず

むしろ 上澱み

あの美しさの効用は どこへ結ぶのだろう?

掘り下げれば むしろ そこに 澄んだ 湧水みたいなものあればいいな

焦るまい

えすとろげんちゃんの なんにゃらかの 備えの作用もあるのかもしれないし

惰眠などむさぼり 休み休みゆく

蝉の謳歌に

2017 年 7 月 27 日 木曜日

蝉の謳歌に「いつもの」と言われて

いつの「いつも」?と 戸惑う

離れていたとしても

柔らかな心持ちでいれば

たちまちにして たちもどれるというのに

わだかまったなにかを 手放すまい と していると

強張ったような

遠ざかったような 思いのまんま

ふと 

かつても 

いまも 

これからも

なんの 繋がりがないもののようにさえ思えて

行き場を 見失う

心 迷子

鳴いているのに

鳴っているのに

声が 音が 届かない

受け取ろうとしていない

思いの 失聴

一人で 勝手に 哀しみのかたちに 押し込めているだけなのだ

騒がしいほどに

楽しいことは

満ちているのだ

夏の冷や汗 拭い去って

蝉の 謳歌に 倣え

何はともあれ来てくれた!

2017 年 7 月 23 日 日曜日

んまいんまい桃ここ数年

腰の調子がよくなくて…と

ちょ と よろよろ な 足取りで

助太刀の お友だちに 運転してもらって(しかしそのお友だちも 年配のかたで 腰とか 足の調子よくないとな) 来るようになった

「桃のおんちゃん」from伊達あたり

30年くらいの 付き合いになるかな?

未だ 名前も知らないのだけど

毎年このあたりの時期の お楽しみお馴染みさん

初対面で 交わした会話が「桃」という 単語と 値段のみ という 衝撃の 出逢い

今年は もう 来られないのだろうか と 心配しとったけど

一昨日 来てくれたそうな♪

「なんだか ぷるぷるして 歩くの大変だったようだよ」とのことでしたが

何はともあれ 来てくれて

何とかやっておられることわかって

うれしいうれしい

ハズレなしの

んまい桃ばかりのようだ

よかった

今度は わたくしいるときに来てほしいなぁ♪

暑い夏 乗りきってもらいたい