‘言の葉’ カテゴリーのアーカイブ

爪はずしていいよ

2018 年 2 月 20 日 火曜日

爪はずしていいよ

また 冷たい風だけど

陽射しが やわらかく 包む

そろそろ 爪 はずしていいよ て

猫柳たち

つぎつぎ ふかふか みせてくれてる

待ち遠しい思いの 

春まだき

しかし 遠からじ

胡桃羊に 角生えて

2018 年 2 月 18 日 日曜日

胡桃羊に角はえて

胡桃羊に

角生えた

春を つつくぞ

くすぐるぞ

寒さに 負けず

蓄えて

時をうかがう

ばね たわむ

はじくのうみそむちうって

2018 年 2 月 17 日 土曜日

母のことを書きましたさっき 書いた 単語なのに

書いた記憶はあっても

意味が思い出せない

意味を覚えたくて 書いた文章なのに

ページをめくったとたんに また 忘れ去ってしまう

記憶するのを 拒むのか?

なにかと 関連させて 覚えようとするときは すこうしひっかかるものの

関連するものに 寄り道しているうちに 迷子になっちまう感じ

ああぁ

それでも また 付け焼き刃的に

ちみちみと 書いてみる

いつの日か どうにかなるのか

全くもって 不確かなのだけど

自分の思いを 言葉にして 受け渡したい のは

ほんとうにあるのだから

地味に 頑張る

切羽詰まってないから いつまでも だらだらしてるのだけど

たのしいのだよ これでも

あまりに 覚えが悪いのが つらいけど…

ほんのすこしだとしても

2018 年 2 月 17 日 土曜日

時はとまらずにゆく大義名分

分析

解釈

後付け理由なんて いらない

ただ 近づきたいの

傍で

笑い交わして

過ごしたいの

網膜に わたくしだけを結んで

時を 流れていくひととき

気にしてしまう 腕時計 外して

ほんのすこしだとしても…

海外差額分切手

2018 年 2 月 11 日 日曜日

海外差額分切手年賀状 

海外差額分切手も 貼り終えましたる

過去に 海外の住所 間違えて

戻ってきたことあったっけな

異国の言葉の 判子を見て

あんた 飛行機 往復してきたわけかね?と

旅路に 思いを馳せたりして

70円で 海外往復たぁ なんて お安いのだろう わたくしも 葉書になりたいわい などと

ふわ と 夢に浮かぶようなことを 思ったっけな

そんなこんなで

660枚の 道のり

完了であります

もう辿れない 宛先不明の 何枚かは

また 今後 頑張って 探すものと

かなしいけど 諦めざるを得ないものとあって

移ろう 時の流れに 手指を 浸すような思いで

あらためて また 今年を ゆきまする

二人で書き物

2018 年 2 月 10 日 土曜日

二人でかきもの

金曜午前中で 年賀書き 終わらせたい…と うっすら 思ってたものの

母の 東北アララギ会 群山 歌稿提出助太刀もあったので

共に 飯台にて 書き物

そのことばえらびは ないんじゃない?とか いっちゃうこともあったけど

あまり言ってしまうと「んじゃ 書き直して」てな話になったり

いや それじゃ 母の歌じゃなくなっちゃうし わたくし 歌詠み 素人ですし…

その字 違うだろ とか 

字数 合わんだろ とか

ここに これ 書き込まなきゃいかんのでしょ とか

その程度の助太刀

あとは できるだけ 自分でやってくだされ と いいつつ

いつもより うっかり 多い 母に

はらはらしたり

挫けそうになってるのみて

余計な手出ししそうになったり…

結局 本日の 投函可能年賀は 十枚足らずだったけど

あと 61枚残すのみとなりましたる

楽勝♪(先日もいってましたね…ははは)

母の 歌稿も 無事 投函できたし

順調 てことにしとこ

八雲さんを 訪ねる

2018 年 1 月 26 日 金曜日

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稽古の帰り

八雲さんとこに ちょいと寄った

かつてそびえていた もみの木

ちょっとまえ そこにおったらしい 鳥のあしあと

こぱ~♪ぽへ~♪と 愉快なラッパみたいな 白鳥たち

風が撫でた あとを 蹴りあげて

風花 ともに まいあげて

やるぞっ♪なんて いってみる

いってみると 

こころもち

また すこぅし すすむ

どこへか

そうだな

光の方へ

晴れ間のうちに

2018 年 1 月 25 日 木曜日

うしひなた晴れ間のうちに
 
ひなたぼこ

光も 

温みも

たくわえよ

からだと きもちに

たくわえよう

その日を摘め

2018 年 1 月 21 日 日曜日

そのひをつかめ須賀敦子さんの『本に読まれて』で

ホラティウス「その日を摘め」について 書かれていた

その日を摘め=carpe diem

大好きな映画『いまを生きる』(原題『Dead Poet Society 』死せる詩人の会)に出てきて 知ったことば

映画では「いまを生きよ」と 訳されてたけど

Carpe は「ぱっと摘みとる」みたいな意味なのだと

この日という果実を 素早く摘み取るがよい てことか

なんだか 染み入るなぁ

翻訳って 文化やら 暮らしの息づかい 肌触り 深く知ってこそ 結ぶものだよなぁ

扉が開かれる思い

ありがとうござります

次はも少し

2018 年 1 月 12 日 金曜日

さらさらちかちかと

思いを 内包する 沈黙と

他意はなく ただ 現象としての 沈黙

同じ 長さでも

それぞれは 違っていて

「違う」と 焦れるのではなく

「違うね」と 笑えたりもして

つのらせた 負の感情を

車窓から 放り投げるように てばなす

ひかりと 影が

まだらに降り注ぐように

目を

思いを

洗い流す

次はも少し やわらかく 笑えるよ