‘保育仕事まわり’ カテゴリーのアーカイブ

素敵なサンダル

2020 年 8 月 26 日 水曜日

素敵なサンダル保育仕事

夕方あそび

広告紙 ぐるぐるして

魔法の杖みたいなのとか

武器みたなものとか

頭に回して 冠とか

さんざっぱら 遊んで よれよれになったの

そこいらに ぽい て 打ち捨てられていたので

わたくしの足に くるくる巻いてみてたら

Sちゃんが「なにしてんの~?」と いうので

サンダルにしてみようかな と 言ったら

欲しそうなそぶり

Sちゃんサイズに 作り直して あげたら

かなり適当なのに

申し訳なくなるほど よろこんで うきうき 履いて 歩き回っては

「Sちゃんの サンダルなの~♪」と 触れ回っていた

おうちにも 持って帰るという

…へえぇ

いいんすか?そんなもんでも…もっと 美しく作ってやればよかったかな?

お迎えに来た かあさま

「ずっと 『サンダルほしい買って~』て言われてるのに 買ってやらないもんだから ふふふ」て 笑ってました

ひらひら とか

きらきら とか

ぴんく とかに 目覚めちゃってる Sちゃん

広告紙の サンダルも

うれしさと 想像力とで

ひらひらきらきらなものとして 受け取ってくれたのだな

ありがとうよぅ

少しずつ 近づく

2020 年 8 月 20 日 木曜日

おきみやげ入園して 間もない Tくん

まだ あまり 言葉を発することなく

ましてや 今 週一しか 入らない わたくしには

積極的には 近づいてこなかった

しかし 数週間前の リトミック遊びの時

古株さんたちに 気圧されて ちょっと 後ろへ引っ込んでおったものの

その後ろの方で

「あれ?これ 面白い…」と 気持ちに じわりと 色づいたような瞬間の 表情が見てとれた

そのあと もぞもぞり と

わからないながらも 真似っこしようと 手足が動き出した

思わず おっ♪Tくん そうだよ それ じょうずだぁ て 声かけたら

いひ♪と 照れたような 笑顔

声がけ 早まったか!と 一瞬思ったものの 懸念するほどのことでもなかったか…

そしてそののち

わたくしと 目が合うと

いひ♪てな 笑いと

リトミックでやった 所作を ほんのり 再現してくれたりするようになった

昨日は アンパンマンの いないないばぁ…てな 仕掛け絵本をもって

んっ♪ と

差し出してきて

そののち ぽふ と お膝に 乗っかった

読み終えると もう一度♪というように

また 本を 私の顔のとこに 掲げて

んっ♪と いいながら ほんのり 笑う

わかったわかった 大好きなんだね この絵本

十回くらい繰り返したら

はふぅ♪と 満足げに 息吐いて どこかへ行った

そののち

学研ニューブロックの 人形のやつを

入れ物のかごの 取っ手のところに 挟んで

ふうっ と 笑顔になってた

わたくしが見ていることに 気づいてなかったようだ

でも 気づいたのちも

見てみてどう!?と といかけるように

笑ってくれた

すこしずつ

すこしずつ

近づいてくれてる

うれしいな

困惑を 手のひらに 隠し持ったような 表情も

すこしずつ

すこしずつ

ほどけてきている

頼もしいよ

越えていこうね

いろんなこと

ピンク色に目覚める人

2020 年 7 月 24 日 金曜日

ぐるぐる色塗り保育仕事の 夕方遊び

もうそろそろ お迎えかな…てなあたりで

「お絵描きしたいひとはどうぞ」という 流れになるのが 常

さほど お絵描きに 熱情を持ってなさそうな お子たちも

つられるようにして

取り敢えず「かきかきする~♪」なんていって

テーブルに集まる

描き慣れている お子は ちょいちょいちょい と 何かしら やるけれど

つられただけの お子は

クレヨン 叩きつけてみたり

描く…というよりも

手の感覚の方が 愉快なのだろう

折れちゃってるけど

それはそれで ひとつの始まりで よい

むやみに とめるな…とも思う

そこから 別の やり方に 誘えればよいのだ

描くことの 可能性

よろこびの扉

もすこし 開けられたらいいのだけどな

向き合うには 時間やら 素材が 足りないけどな

そんな中で やれること ちょっとだけだけれども

やってみる

「○○描いて~」に 応えるだけだと

一瞬は よろこんでくれるとしても

自分もそれを描いてみよう…には 繋がりにくい

単なる 形の確認になるだけ

あなたのお絵描きじゃないじゃないのよ

わたくしのお絵描きならば 違うの描きたいもん…なんつって 団子虫とか 描いちゃう くせ者の わたくし

あまり わたくしに「○○描いて~」言わなくなってるよな お子たち…賢いね

先日の かきかき時間

「描く~」と言っといて

お子たち気持ちあちこち 散り散りになってしまってたもんで

んもう わたくしだけで 描きますわっ と

ぐるぐる クレヨン動かしてたら

そそそ と 寄ってきて

一人 二人…と 真似して 描きはじめた

ちょっと 真似っこして ぐるぐる してみた Sちゃん

わたくしの ぐるぐるをみて

「そっちに 一緒に 描きたいな…」と 言い出す

いいよ~ ここのうえに 白重ねてみるよ~♪なんて

しばしぐるぐる

ちょっと つるりとした紙だったもんで

色が 滲んで混ざって

「なんか きれいだね~♪」と 楽しそうだった

…とはいえ 最近 ピンクに 突如 目覚めたらしい Sちゃん

「でも ピンクがいい」とな

んじゃ ピンクでやってみる?と訊いたら

「ピンクは まぜない」だそうで

なかなか いい 守りだね

「ピンクで てんとう虫描いて」との 要望

まるっとそのまんまなのは ちと もったいないので

ベースになる ぐるぐるまるまるだけ 描いてもらって のちほど その上から 描きましたる

結局 途中で お部屋ぐるぐる 早歩き回り遊びに いってしまったけど

その後 「ピンクの てんとう虫 持って帰る!」と 言って思い出してくれて

ピンクの およふくに ぴったりの ピンクの 靴下 今のうちに履いて お迎え準備しようね♪にも いそいそ 応えてくれたりして

あぁ これからしばらく Sちゃんへの お誘い 促しの 切り口は ピンクだろかな なんて 思う

しかしなんで そんなに 魅力感じちゃうのかね?ピンク

ピンク好きだった時期ってあったかなぁ?

嫌いじゃないけど

ずっと 葉っぱ色好きだったかもしれないなぁ

長じてからお世話になった ピアノの先生に

「女はピンクよ ピンクの服を着てきなさい」てなこと言われて

笑って流してしまったけど

桃とか 桜とか 蓮とかの 色合いなら 好きで

いわゆる「女の子ピンク」の色は 要らないと思ってる…てことは わかってる

お仕着せへの抵抗感だろかね

でも 目の前の Sちゃんは 己の 湧き出す思いのままに ピンクに向かってるのだなぁ と 思う

人それぞれ

間違いではない…ともいえるが

2020 年 7 月 15 日 水曜日

ごみ収集車車のおもちゃで 共に!?遊んでいた Sくん

ふと 畳に落ちてる ゴミを見つけ

「なんだこれ?」と こちらに よこした

ゴミだね 捨ててきてくれるかな?と 言ったら

今遊んでた 車の 中の ごみ収集車の 後ろを かぱっ と 開けて 入れようとした

まて!

間違いではない…ともいえるが

やはり そこではないぞ

ゴミ箱 あっちにあるから と 言ったら

てへへ と 笑って

ちゃんと 捨てにいってくれた

本気になって遊んでも

遊びだとわかってる感じ

日に日に 層が 厚くなってゆくのだなぁ なんてなことも

しみじみと 受けとる

またまた ばっくり

2020 年 6 月 20 日 土曜日

花輪薄手で

風通しのよい

インド綿の 紫 ぐるぐるズボン

阿佐ヶ谷の 美容室 ロンジュの 美枝子さんが「これ絶対 ぶんぶんさんに合うと思ってっ♪」と くださった お気に入りのやつ

先日の 保育仕事にて

昼御飯のとき

痛む膝をかばいながら

しゃがむ姿勢を ずらすような 不自然な動きをしたらば

ZZZZZ…と なんやら 摩擦音

尻のあたりから

はっとして 手探ると

ううああぉ…またまた股ばっくり 裂けました

このズボンでは 初めてのことなのだけど

他のズボンでも やらかしたことあるんだなこれが

ガムテープで 応急処置

帰り 買い物行かねばならなくて

裾長目の Tシャツ着てたから まだなんとか ごまかせたものの

ついつい 気にして

尻のあたりを 触り勝ちだったな

ズボンの股確認は 怠りなく!

…あっ 画像は 破けた股と 関係なく

お散歩で こさえた 腕輪には大きくて 冠には小さくて…な 花輪

「ちょうだいちょうだい♪」言ってた お子達が

サイズ的に ちょっと…と 難色を示し

誰からも「やっぱりいらない」と ふられてしまったやつなのでした

残念

うちで 暮らさない?

2020 年 6 月 19 日 金曜日

元気よくなってきた感じ保育仕事の お散歩で

お子達と 草花摘んだり

花冠編んだり

…のなかで

ひょい と 引っ張った カミツレが

そぞぞずっ と 根っこまづら 抜けた

白詰草葉っぱも共に

お♪

ついつい マイポケット

河川敷の 遊歩道周辺の 草っぱらなので いただいてもいいよね?と 思いつつ

内心ドキドキ

園にもどって すぐさま 水を浸した ちり紙と共に ビニール袋にいれたら

とある お子に「だれのおみやげ?」と 訊かれた

散歩で拾った宝物を ビニール袋に入れて お土産にするのが通例なので

嘘もつけず わたくしのおみやげ~♪などと こたえる ごじゅうよんさいさん…仕事しろよ!だが

それ 家へ持ち帰り

台所窓辺しげしげさんとこの 硝子瓶に挿しといたら

なかなかに生き生きとしてきた

うちで 暮らさない?なんて 訊いてみる

近日 庭に

もしくは

植木鉢に 移ってもらおうかな

虫の幼稚園

2020 年 6 月 4 日 木曜日

バックアンドゴー「あっ♪てんとむしさんいるよ~」と

見せてくれたのは

バックアンドゴー…後ろに引っ張って手を離すと 前に進む 車のおもちゃ…の 「ようちえんばす」

窓のところに てんとうむしと とんぼ

屋根の上には 蝶々が 描いてある

おおぉ♪虫さんの 幼稚園だね 団子虫さんも 乗ってるといいね~♪ と 応えたら

一瞬「ん?」てな 顔したものの

「団子虫さんも 乗ってるかなぁ」と ノッてくれた

虫好き仲間

増えてく よろこび

楽しい気持ちはバネになる

2020 年 5 月 21 日 木曜日

びりびり自粛やら

雨降りやらで

おこたちにも 鬱憤が溜まり気味で

はじめは はしゃいでいた

「ボール遊びしよう」も

次第に 飽きちゃったさん

ぐだぐだ ごろごろし始まってて

どうにもこうにも不機嫌八つ当たり的な行動も じわり

担当ではなかったものの

横でこっそり 新聞を 破いて見せた

ん? と 顔をあげる ぐだぐだちゃん

じりじりと 匍匐前進みたいに にじりよりてきて

「だいっ(やらせてちょうだい)」と 手を出す

思う壺♪

それから しばし びりびり 撒き散らし遊び

一人のお子は 自分の服の裾の スカートみたいなとこ
に ちぎった新聞紙 集めて

ぶわん と 振り上げて 舞い散らす

いいね 知恵と工夫を 一人で得ているね

さんざん 散らかしたあと

袋のなかに集める遊び

担当の先生が 袋にアンパンマンを描いてくれた おかげで

「お約束なんか守りたくないもん」ちゃんも

嬉々として びりびり集め 熱心にやってくれて

やがて また ボール遊びに 戻っていった

集中 とか 区切りも大切だけど

たまには いったりきたり 散漫なのも よいよね

楽しい気持ちは バネになるだろうし

雨の日の 発散

がむばれ お子たち

お熱下がれ

2020 年 4 月 9 日 木曜日

しまじろも 父も おねつさがれっ!Sちゃん

虎の子を 寝かしつけてる

「枕反対じゃない」とか 言われてたけど

そうじゃないよねぇ

きっとこれ 冷えピタ的なやつだな

お熱あるの?て 訊いたら

にやり と 笑って

「そうなの しまじろ お熱だから ぴた貼ったの」とな

やはりな

学研ニューブロックの 緑の長い棒を 脇の下にはさんで

む~ まだちょっと お熱ありますね も少し 寝ててください

…なんて やりとりしてみたり…

父の 短期リハビリ入所施設から 電話あって

風呂にはいる前に 熱はかったら 7度7分あって お風呂やめにして 胃瘻も 休んで 点滴することにしました 報告

なんだとこらぁ!?と 煮えずに

あららら なんでしょ 引き続き よろしくお願い致します なんて 応える

何もできぬもどかしさ

焦れてもしょうがないので

Sちゃんと 遊びながら

お熱下がれ下がれっ!なんて

念ずる思い

おままごとの 向こうへ突き抜けて

父に届け!と 思う

いつも片想い

2020 年 3 月 29 日 日曜日

おひさま原っぱ保育園のうた窓のくるりんちょは わたくしの仕業

昨日は「おひさま原っぱ保育園」の 卒園式だった

コロナ対策で 換気などに 注意しつつの 縮小版

それはそれで とても こころ温まる ひとときだった

卒園式は 園長先生や 担任の先生が 中心になって すすめてくださるので

わたくしは ちょっとした サポートしかしない

おうちの方々もおられるし

大好きな担当の先生との お別れの日だし

お子たちは いつもと違う 緊張感とか

たぶん 意識して 立ち向かう はじめての 環境の激変で

いっぱいいっぱいになったりもしてて

週 二日だけちょいちょい と あそぶ わたくしのことなんて 構っている 暇などない

へたすると いつもあそんでる人…なんてことも 浮かばぬほどで

その日一日 一度も 目が合わない…なんてことも

よくあることなのだ

それでも 大好きなお子たちの 門出を祝う 思いと

さびしさと…

毎度毎度 片想い的 心持ちだよなぁ て 思う

今回の 卒園式で 久しぶりに わたくし 勝手に作った「おひさま原っぱ保育園のうた」を

園長先生が「園歌」として 「職員みんなで歌いましょう」と 言ってくださったので

何度か お子たちのいるとこで 練習したのだけど

それを聴いてた お子たちが

ワンフレーズ 口ずさんでくれてたり

夕方遊びのときに お膝に乗ってきて

「ねえねえ おひさま原っぱ歌って~♪」と せがんできたり

最後の伴奏のとこ グリッサンド(鍵盤に指を滑らせて音をだだだだだーっと鳴らす奏法)で 終わらせるのだけど

そこのとこを 気に入って まるで 指揮でもするみたいに 腕を 水平に 切って 合わせてくれる Aくん見て

おおぉ 体現してくれとる♪と うれしくなったり…

コロナ騒ぎで ざわついた 心持ちを やさしく 撫で撫でしてもらえるような日々でもあった

帰り際 Aくん ご両親が やってきて

最後の保育のとき こっそり作ったダンボールの「ウルトラアイ」

「一昨日から 肌身離さずもって ずっと変身し続けてまして…ちょっと 折れ曲がると『直して』て 持ってくるんですよ」て にこにこ 報告してくださった

うわ♪本望 と なんか 込み上げそうになったりして

でも そんな 湿っぽくなりそうなとこ

「またあそびにくるねっ♪」と 手をふってくれて

うんうん また会えるね♪て

こころ照らされる

そういや『おひさま原っぱ保育園のうた』の 二番

卒園式バージョンとして はじめの部分

「『またね』て 手をふって 名残は惜しいけど またちょっとたったら あそびにきてね」て 歌詞にして

ゆっくり歌うのだけど

そこのことを Aくんが「ねえねえ 夜のとこも 歌って」て 言ってくれたのだった

あぁ いいね その感覚

もともと 独創的 想像力 創造力の 芽生えを感じさせてくれてた Aくん

ここのところは「ねえやってよ」「つくってよ」とか

出来合いのものに 走り勝ちだったけど

時折 やり取りのなかで みせてくれた 独創的感覚

まだまだ 健在だ と 思う

伝えるのは 今しかないな!と

Aくんの そのよさ 感覚的なこと 独創的なこと…具体的エピソードも 含めて

きっとまた 芽吹いて いいとこにつながりますとも!ぜひのびのびのばしてくだされっ!と 取りまとめるように お話しした

「あ~ でも そうですよね『やってやって』になっちゃってますけど たしかになんか工夫してましたよね」て

しみじみと 思い返すような 表情してくださった

取り急ぎだけど伝えられてよかった

そんなこんなの ひととき

たくさんの 宝物たちの 門出

その背中に エールを 贈るよ