‘保育仕事まわり’ カテゴリーのアーカイブ

いつも片想い

2020 年 3 月 29 日 日曜日

おひさま原っぱ保育園のうた窓のくるりんちょは わたくしの仕業

昨日は「おひさま原っぱ保育園」の 卒園式だった

コロナ対策で 換気などに 注意しつつの 縮小版

それはそれで とても こころ温まる ひとときだった

卒園式は 園長先生や 担任の先生が 中心になって すすめてくださるので

わたくしは ちょっとした サポートしかしない

おうちの方々もおられるし

大好きな担当の先生との お別れの日だし

お子たちは いつもと違う 緊張感とか

たぶん 意識して 立ち向かう はじめての 環境の激変で

いっぱいいっぱいになったりもしてて

週 二日だけちょいちょい と あそぶ わたくしのことなんて 構っている 暇などない

へたすると いつもあそんでる人…なんてことも 浮かばぬほどで

その日一日 一度も 目が合わない…なんてことも

よくあることなのだ

それでも 大好きなお子たちの 門出を祝う 思いと

さびしさと…

毎度毎度 片想い的 心持ちだよなぁ て 思う

今回の 卒園式で 久しぶりに わたくし 勝手に作った「おひさま原っぱ保育園のうた」を

園長先生が「園歌」として 「職員みんなで歌いましょう」と 言ってくださったので

何度か お子たちのいるとこで 練習したのだけど

それを聴いてた お子たちが

ワンフレーズ 口ずさんでくれてたり

夕方遊びのときに お膝に乗ってきて

「ねえねえ おひさま原っぱ歌って~♪」と せがんできたり

最後の伴奏のとこ グリッサンド(鍵盤に指を滑らせて音をだだだだだーっと鳴らす奏法)で 終わらせるのだけど

そこのとこを 気に入って まるで 指揮でもするみたいに 腕を 水平に 切って 合わせてくれる Aくん見て

おおぉ 体現してくれとる♪と うれしくなったり…

コロナ騒ぎで ざわついた 心持ちを やさしく 撫で撫でしてもらえるような日々でもあった

帰り際 Aくん ご両親が やってきて

最後の保育のとき こっそり作ったダンボールの「ウルトラアイ」

「一昨日から 肌身離さずもって ずっと変身し続けてまして…ちょっと 折れ曲がると『直して』て 持ってくるんですよ」て にこにこ 報告してくださった

うわ♪本望 と なんか 込み上げそうになったりして

でも そんな 湿っぽくなりそうなとこ

「またあそびにくるねっ♪」と 手をふってくれて

うんうん また会えるね♪て

こころ照らされる

そういや『おひさま原っぱ保育園のうた』の 二番

卒園式バージョンとして はじめの部分

「『またね』て 手をふって 名残は惜しいけど またちょっとたったら あそびにきてね」て 歌詞にして

ゆっくり歌うのだけど

そこのことを Aくんが「ねえねえ 夜のとこも 歌って」て 言ってくれたのだった

あぁ いいね その感覚

もともと 独創的 想像力 創造力の 芽生えを感じさせてくれてた Aくん

ここのところは「ねえやってよ」「つくってよ」とか

出来合いのものに 走り勝ちだったけど

時折 やり取りのなかで みせてくれた 独創的感覚

まだまだ 健在だ と 思う

伝えるのは 今しかないな!と

Aくんの そのよさ 感覚的なこと 独創的なこと…具体的エピソードも 含めて

きっとまた 芽吹いて いいとこにつながりますとも!ぜひのびのびのばしてくだされっ!と 取りまとめるように お話しした

「あ~ でも そうですよね『やってやって』になっちゃってますけど たしかになんか工夫してましたよね」て

しみじみと 思い返すような 表情してくださった

取り急ぎだけど伝えられてよかった

そんなこんなの ひととき

たくさんの 宝物たちの 門出

その背中に エールを 贈るよ

自慢気

2020 年 3 月 18 日 水曜日

てんとう虫つまむと 黄色い「やだやだ汁」出すから 気を付けてね!なんて

お子を 心配するというより

てんとう虫を心配してる

指に 乗っからせる やり方を

自慢気に して見せてる

…仕事の一環だよ

風は強かったけど

うららかな春の日

先輩風ふかせてる

閉じたり開いたり

2020 年 3 月 12 日 木曜日

楽譜手書きおひさま原っぱ保育園の 終了式も

若干 縮小する…とのことで

短時間濃縮!?プログラム

久しぶりに わたくしが 勝手に作った『おひさま原っぱ保育園のうた』(非公式)やるのはどうかしら?と

園長先生が 言ってくださった

依頼されて作ったわけでもないし

でも 関わらせていただいて

こんなとこだなぁ こんな風にやっていこうと思ってるんだぁ てな気持ちで 生まれたもので

今でも 出勤の 車の中で 歌ったりしてるもんで

覚えておる

取り急ぎ 楽譜をまた 書いた

書き終えて 14:45(3月11日)

あ…と 黙祷などしよう と 思って 目を閉じたりもしたけど

お昼寝時間の 静かなときとはいえ

少し前に 微弱な 地震もあったりして

注意怠りなく

すぐに 目を開けてしまった

雑な黙祷

いや でも 思う気持ち

繋いで伝えて行く気持ちは

揺るぎなくある

健やかさんたちが これから のびのび たくましく生きていってほしいしね

今いる現場を 優先しながら ゆくのだ

思い新たに

すすめ

間違い遊び

2020 年 3 月 6 日 金曜日

わざとまちがってからちゃんとする図形認識が やたらと 得意な Kくん

最近 更に 進化しとる

もう 型填めパズルは 楽勝

すぐにできてしまう

そこで Kくん 自分で編み出した 遊び方

わざと 違うところに 填めようとして

「ぶっぶ~」と 言ったあと

ちゃんとしたとこに いれて「ぴぽ~♪」もしくは「あったぁ(やったぁ)」と 言う

若い先生たちが 間違いの時「ぶっぶ~」とか「ぶ~」といって 正解の時「ぴんぽ~ん」と 言ってるのの まねっこだが

わざとまちがってから ちゃんとする…て

かなり 高度な遊びだね

単調にならないように 工夫重ねてる

やるなぁ

いいぞいいぞ

延々

2020 年 3 月 6 日 金曜日

連結遊び昨日の 保育仕事

夕方遊び は

概ね「延々」シリーズだった

Kくんが 学研ニューブロックの 飛行機 もくしは 新幹線頭のパーツを 二つ持ってきて 向かい合わせ

わたくしの顔を見る

おっ 連結だね?福島駅で見たことあるよ~ と 応えたら

満面の笑み

わたくしも パーツを 持ってきて

みみみみみ~ がしゃん!ひゅるるるる~ぅ…と 連結して 走り出すとこ 再現したら

よろこんで

自分でも「みみみみみ~」を 真似っこしはじめた

こんだぁ 連結したのが戻ってきて

ひゅるるるる~ぅ みいいぃ がしゃん!るるるるる~ぅ るるるるる~ぅ…と 切り離されて それぞれに分かれて走っていくのをやったら

更に 大喜び♪

手を休めたら すぐにもういっかいやってくれ といった感じで

わたくしの手を 掴んで ブロック頭のとこに 置いて「んっんっんっ!」と 催促

もう それから 延々と その繰り返し

誇張じゃなく なん十回と やったあたり

ママの お迎え

もっと遊びたかったのに…の ごねる態度は 皆無で

すとん と ママの とこに 飛んでいった

あぁ 満足できたのだな

よかった

一人にだけ つきっきりというのは まずいこともあろうが

他を見ていないわけではなく

今回は その 連結遊びに入る前に

使っていたおもちゃを 持っていかれてしまって かなしくなって(まだ 言葉で伝えるのが 思うようにできない)どうしていいかわからなくなって しがみつき泣きをしてきたばかりだったもんで

つい…ね

「や~めて」とか「まっててね」とか「だ~めよ」とか 言えたらいいよねぇ なんてなことは

だっこして揺すりながら 伝えてはみたものの

もすこし 時間はかかるかなぁ

それはそれでいいよ

とにかく いま 楽しいこと

安心できることで

満ちてゆけ

ぴよぴよぴー と もじゃもじゃもー

2020 年 2 月 20 日 木曜日

ぴよぴよぴー昨日の保育仕事

時時しか おひさまが 顔を見せない 冷たい風の お外でも

お子達 元気

ててててててて と かわゆく よろけ走りしてた あのこも このこも

かなり しっかり たたたたた と 走ってる

あぁ 成長だわね

坐骨に「ひ…」が きておった わたくし

手加減せずに 走っても

一歳さんに 掴まえられそうという 感じになって

かなりの 真剣勝負でした

ふぅ…

そんななか 最近 大分 言葉も出るようになってきた 三歳Kくん

まだ 同い年の お子達と 積極的に 遊ぼうという 働きかけはないのだけれど

その豊かな 物語世界は 本当に 素敵に のびのびしてて

先日の「イタドリ恐竜」遊びの 一件から

わたくしを 物語世界遊びに 誘ってもいいかな?メンバーに 選んでくれたようで

土手斜面から 引っこ抜いた これまた ゆかいな形の 枯れ草と根っこを

「んっんっんっ」と 誘うように 見せにきてくれた

鳥の キウイみたいな感じでもある それ

おおぉ ぴよぴよぴーみたいだね と 応えたら

もんのすごくうれしそうに「ぴよぴよぴぃ」と 鸚鵡返し

んでもって 君もなにか探してごらんよてな感じに 腕をぐいぐい引っ張って

「ぴよぴよぴー」が 生まれたあたりの 枯れ草のところへと 誘導してくれた

ひとつの 枯れ茎を 引っ張ったら 根っこが もじゃり…と ついてきたので

うひひひひ もじゃもじゃもー♪と 見せたら

うぎゃきゃきゃ と 走り出す

すぐに走り出せずに のろり と 立ち上がる わたくしのところに 駆け戻り

きゅ と 手を握ったあと また 走り出す Kくん

追いかけてほしいということだな おっけ

速くは 走れないけど

むしろ 怪しい怪獣みたいでよかろう

まてまてぇ ぴよぴよぴー もじゃもじゃもー

ときどきは 石の上に 休んだり

葉っぱご飯を「あむあむあむ」と 食べて

また 走り出したり…

お散歩時間 終わるまで 延々と それが続いた

わたくしの 腰は よたよたよ~

でも 楽しい気持ちが いい感じに 満ちたようで

「さぁ 帰ろう」の 声に

ふわん と「ぴよぴよぴー」を 草むらに 放る Kくん

そのものにではなく

投影した 気持ちを

物語を

きっと 胸のなかに すとんと 納められたんだね

いいね♪

腑抜ける感

2020 年 1 月 29 日 水曜日

んまい朝は 三度寝の どったばた

土砂降りと 言えそうな 雨の中

母デイサービスに 送ってゆくに

車の乗り降りで

ダラ濡れ

しかし わけありで あんちゃも 職場に送っていくことになってたので

母には 傘をさしかけてもらえたから

母は 濡れずにすんだはず

保育仕事では 2日散歩に出られず ちみっと いらいらもんもんしてるような お子たちとともに

硝子窓が曇るほど 激し目の リトミックなどやってみる

愉快だった

…しかし 心身消耗しかかってたのか

お子たち お昼寝時間に わたくしも ねむねむになっちまい

書くことを 託された 連絡帳 書いたあとだったので

まだよかったけど

いつも 勝手に 描いてる お子たちの様子スケッチが

描いてる姿勢で 一瞬 意識がとんだ

ふが…なんてな 己の 寝言みたいなんで 我にかえり

手元を見ると 解読不能の 文字と しゅるれありすむみたいな 図形だか 生き物の顔だかが 描いてあり

あらやだやだ と 咳払いなどして

仕切り直し

ポットに入れて持っていってた 昔ながらの麦茶 こぷこぷっ と 飲みながら

明日は 三度寝しないようにしよう と

のんきな決意など ひとつばかし 浮かべた

あそぼう

2020 年 1 月 28 日 火曜日

おばけばっぐでゆく角田幼稚園「リズムであそぼう」活動

今日を入れて あと 4回で 終了

クリスマス祝会での 発表も 楽しく素敵に 終えられたし

あとはもう 練習的なことじゃなくていいんだ

発表前は 担任の先生が もんのすごく 一生懸命 おうちのかたたちにも手応えを感じてほしい!と 心配りまくっておられて

お子たちも 応えようとしつつも

「いつもの あそびの時間と違う」と 感じていて

ある時「つまんない…」と こぼしてた お子が おったっけな

昨年は こぼす 余地もないほどに 緊急事態の連続で

でも そんな中 よくぞ 頑張り続けてくれたものだ(若干 傍観者的でもありましたが そこは わたくしが 邪魔するわけにはいかない部分でしたので…)

もう そんなことも 済んだわけだし

おもいっきり 遊びましょうとも♪

先日 大きな手帳も入る おとななバッグで 角田幼稚園に 行ったら

「あれ?おばけじゃないの?」と 声をかけてくれた お子がいて

あぁ あれ ちょっと おばけのおしりが 破れかけてて 中のものが 落っこっちゃうから おうちで お留守番なの…と言ったのに

まだ 不満そうに「え~なんでよぉ」と 言ってきた

どんな理由があっても いつものように 連れてきてないことが 面白くないわけね

わかったよ

今日は 連れていくからなっ

んでもって また「あそぼうあそぼうあそぼうかくれんぼしようおにごっこしよう!」て 飛びかかってくる お子たちに

そういう遊びできたんじゃないけどな…とか 思いつつも

あそぶことできてくれてる というふうに 認識してくれているありがたさを 受け取り

リズムと 絡めて かくれんぼやりたい気持ちも 満ちるような 愉快なことやったろうじゃないの と

いろんな引き出し とっかえひっかえ開けたり出したりして

たのしくやろっと♪

練習鬼

2020 年 1 月 23 日 木曜日

練習鬼保育園の 豆撒き

もうじき

毎年 本格的に 恐ろしくて

阿鼻叫喚!?なのですが

今回は わたくし 不参加なので

周辺サポート

鬼に立ち向かう 練習のための 鬼ポスター(後程これに 赤色を 塗った)描きました

あとは かつて 青鬼だった頃の 化け物セットを

今年 登場するかもしれない「小鬼ちゃん」へ 提供してみる

がむばれ

お子たち

Kくんの 豊かなる世界

2020 年 1 月 7 日 火曜日

同い年の お子たちは

いっぱしの 口きいて

大人ぶったり

策略巡らせたりイタドリ恐竜やさしく集める

しかし Kくんは まだ 発語が 難しそう

いくつか単語を 言えなくはないのだけれど

ほぼ 言葉を喋るというよりも

音を出して コミュニケーションを とっている

これから また すこし 広い「社会」に 交わるとして

困難も多かろう と

おうちのかたやら 周辺の 心配は つのってゆく

その一方で ひとつのことに 集中したり 深めてゆく 豊かなる世界を持っている

イタドリの 根っ子つきの 茎が 広場に落ちていて

あっ 面白そう と 拾おうとしたら

K君が 先取りした

茎のところをやさしくもって

歩かせるように あち こち と 動かしていた

やるなぁ

恐竜さんみたいだね と つい 声をかけてしまったら

でしょ♪といった感じで 満面の笑み

葉っぱのところに 茎を かしげて

「あむあむあむ」と 呟いた

お食事かぁ

イタドリの葉っぱの かしゃかしゃに なりかかりの 大きい枯葉を とって 置いたら

K君 すかさず その上に おおいぬのふぐりの 葉っぱをちぎって 乗っけてきた

まだ こちら どうぞも なにも 言ってないのに まるで 阿吽の呼吸!

でも 恐竜さんの ご飯のお皿にどうぞ…という 気持ちだったのは 確か

なにも言わずに事を進めるのは 時には よろしくないことと 言われてはいるものの

今は なんとなく 互いに 流れている 思いが

届いてること

受け取ったこと

了解しあってる手応え

それからしばし K君は

おおいぬのふぐりの葉っぱだけを 見事に 選んで のっけ続けた

もうこれ以上 乗っけられない…てなあたり

他のお皿に 移るかな?と 見てたら

もりもりのお皿を 手のひらで ぐっ と 押さえて 平らにして

再びそこへ 乗っけ続けた

あぁ そうだね そういうやりかたもあるね

ひとつのところへ ひたすらに

何事にも そうなのかもしれないね

そんな K君の あり方は 素敵だよ

しばらくしたら また イタドリ恐竜さんを 連れてきて「あむあむあむ」と 呟いていた

よかったら トッピングどうぞ と 違う 葉っぱを乗っけたら

おっ♪という表情で

今度は さらさらの 砂を どこからか持ってきて

トッピングし始めた

そんなこんな 愉快で豊かで楽しいひととき

翌週 お散歩時間

おんなじ場所に そのまんま イタドリ恐竜は あった

お♪と わたくし 見つけたらば

ほぼ 同時に K君も それをみつけた

ぱっ と わたくしのこと 振り返り

にっ と 笑って イタドリ恐竜に 駆け寄り

また「あむあむあむ」と 始まった

あぁ

焦りも わかるのだけど

この豊かな K君の 感性の世界を どうか 大切に 育みながら

社会の あれこれに 混ざり 生き合えますように と 願う

受け取ってくれる人たちは たくさんいるよ

出会いにくいかもしれないけど ちゃんといるからね

立ち向かうことのできる 心の安定を

今の 遊び三昧の日々に 培ってもらいたいものだ と

強く強く 思う

ふれ~

ふれ~