‘ご本のこと’ カテゴリーのアーカイブ

実は読んでた

2021 年 9 月 12 日 日曜日

雨宮まみさん

パントマイム作品 やるぞ の 前は

日常を 暮らしながらも

ついつい 気が取られる

とられなければいかん とも 思ってる

他のあれこれ 快楽的お楽しみになど 時間をとってはいけない と

律する思いなどありつつ

…しかし だ

実は 結構 とってました

雨宮まみさん 祭り『自信のない部屋へようこそ』(ワニブックス)

『真面目に生きるって損ですか?』(ポット出版)

これまた 染み入る2冊でしたわ

特に『真面目に…』は

悩み相談でなく 解決を求めない「愚痴をどうぞ」と

ココロニプロロという ウェブの「穴の底でお待ちしています」というコーナーを まとめたもの

愚痴を言いに来る お客に

その人に よさそうな 飲み物出しつつ 話を聞き

受け取り 

それについて ひもといてゆくさまは

下手な「解決」引っ張り込むような 悩み相談より

何百倍も 人が救われる力を持ってるだろうなぁ て おもった

災害からの命の守り方

そして 大事に 伝え続けねばならない あの日からのことを ときには 闘いながら 健やかな暮らしを 取り戻そうとしておられる 森松明希子さんの『災害からの命の守り方ー私が避難できたわけー』(文芸社)

470ぺーじはある もんのすごい 重量感

本自体は そう重くないとはいえ

物質的にではなく

森松さんの重ねてこられた 日々 思いの 重さ

重たげには 書いておられない

でも とても大切なことを

わかりやすい言葉で

なんども 語りかけてくださる

「普通」に生きてきて

「普通」に 生き続けたくて

いとも簡単に ないことにされそうな 仕組みに 抗う

「自主避難」について 揶揄する言葉を 聞いたことがある(同じ 原発惨禍に 遭ったはずの福島県民)

偏見や差別の 色眼鏡とって

あのひとにも ぜひ 読んで 聞いてほしいと思うのだが…

いろんなことうずまきながら

書いてくださってありがとうございます!と 思った

あれこれとっちらかった 読み方してますけど

ステージ終えて(次のステージまで ちょいとあくので)

ゆるめて

罪悪感 少なめで

読書の秋…あ…でも 年賀状も 呆れられても 書き続けたりもする

金木犀

季節感台無し(それを 誤魔化そうとするわけではないが 庭の 金木犀の画像なども 貼ってみる)

読まされてしまう

2021 年 8 月 28 日 土曜日

クララとお日さまうしとともにきゅうそくどくしょ

みよさん触発本…と 勝手に呼んでる シリーズ

顔本(Facebook)つながりの 木村みよさんの お考えやら

これはいい♪と おっしゃる本が

ことごとく よいもので

そんな みよさんが「物語を読む喜びをくれた」とかなんとか おっしゃるで

うかがってすぐ 手にいれてしまってた

『クララとお日さま』カズオ・イシグロ(早川書房)

結構 分厚いので

読み始めるタイミング 難しいなはと 思ってたものの

開いたら あっ という間

いや なんだかんだと 中断を余儀なくされたものの

横においといても 静かに待っててくれる感じ

かなりの 仮想現実的な 設定

しかし 不可思議とか 不自然に思わせないのは

緻密な 設計図に支えられているから

これぞ 筆力!

薄浅い わたくしが 浮かべる

途中で こんなことになっちゃうんでないかいな!?なんてな 劇的打破など なく

しかし しずかに

ていねいに

仕舞いへと むかってゆく

年を重ねて

物事を見て 認識して 応用して ざっくり判断して…なんて

知った風な生き方しちゃってるけど

物事の 観察とか

認識とか

分解してみると

こんな風に 繋げて組み立ててゆくのかな なんて

AI(artificial intelligence人工知能)の クララの 目を通して

自分のなかのことや

人の感情の 表出や

変わってゆくことなども 思う

劇的変化とか

怒濤の感動というわけでなく 読み終えて

本を閉じたあとに

だばばば と 涙が出てしまった

あとから ぢわぢわくる

美しい心のあり方って!なんて 遠くの光を 仰ぐような気持ち

静かだけど 透明な 力強さに 読まされてしまった感じ

うあぁ

もう ばんげの支度せにゃならんのに

なんもせんまんま こんな時間ぢゃ!

ひりひりする

2021 年 8 月 26 日 木曜日

i東京を生きる雨宮まみさん祭りは 続く(いろんな祭り 続いてるが)

『東京を生きる』(大和書房)

彼女の 比喩は

ありがちの 薄浅い 美しげなものではなく

表面を飾り立てる 鎧でも衣服でもなく

ましてや 皮膚でもなく

すべての 防御を 剥き去った

剥き出しの肉のような あられもなさのよう

しかし それがまた 美しくて

ひりひりするほどで

ぎりぎりの 命の瀬戸際で

きりきりと 切望しながら 生きていたような 感じで

あぁ もっと これからも書いていってほしかった

生きていてほしかった

惜しみながら

悼みながら

また 読む

かわいいだけじゃない

2021 年 8 月 23 日 月曜日

かわいい古代譽田亜紀子さんの『かわいい古代』(光村推古書院)

譽田さんの お茶目さとか

キャッチコピーの センス抜群!

そればかりでなく

レイアウトの 妙というか

本の 隅から隅まで デザインが 素敵ったら ありゃしない

うっとり惚れ惚れしながら

ひゃっひゃっひゃっひゃっ♪なんて

声出して笑ってしまった

何度もめくりたくなる

幼い お子たちにも ぜひ 出会ってもらいたい本だ~♪

7daysbookcoverchallengeSpinoff「性差 性別 性同 性違 性異」テーマ その④

2021 年 8 月 22 日 日曜日

尾辻かな子さんだいぶあいちゃいまして

でも やめたわけではないっつう…やるもんだね

やめる気ないんだな

#7daysbookcoverchallenge から 勝手に 派生させた

個人的 本の振り返り おたのしみ

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

今回のテーマは「性差 性別 性同 性違 性異」

その④

今年 12月に 仙台YWCAで LGBTQ+に 関する 企画あり

ゲストスピーカーは わたくしのネタ的 話に 度々登場いただいてた 伝説の Kさん!

衝撃の?再会あり

それはまた後日…

LGBTQ+に 馴染みのない方々に 知ってもらうために なんか 取っつきやすい本ないですかね?といわれ

ちょいと 本棚 発掘
しかし あるはずの「能町みね子」さんものが

まだ 見つけられず

Lに関する本 続きます

『カミングアウト 自分らしさをみつける旅』尾辻かな子(講談社)

2006年発行

尾辻かな子さんは 出版当時 大阪府議会議員であった

今は 国会議員としておられる?のかな

政の 現場に 立たれて

当事者としての 発言をしてゆく 勇気と 心強さ

いまよりもっと 偏見差別非難轟々てんこもりもりであったろう 15年前

よくぞ言うてくださった!と 思う

それまで歩まれた日々から 得られた 「誰も置き去りにしない」という 現在の 活動についての サイトの言葉

重みと温かみと 確かさを 感じる

生きづらい思いをしている 置き去りにされている人についての 企画の話を とあるところでしたとき

知った風に「あぁ マイノリティの 話ね」と さくっと まとめた人の 言い方を

げ!と思ったことがあったっけな

言葉知ってるのは いいよ

でも その 手っ取り早く取りまとめてしまえる 気持ちで

人に寄り添えてるのか?て 思っちゃったのよ

… ま それは さておき

一人一人が 自分を 大切に思える

誰かのことも 大切に思える

生き合う社会であるのがいいな

間違ったのと 間違っていないのと

2021 年 8 月 21 日 土曜日

二冊とりあえずもりあやこ部分

うっかりおんなじ本を取り寄せてしまう

復刊を扱うサイトからと

いつもの hontoさんからと

『知られざる古墳ライフ』…復刊リクエストしてたのだったね

なのに 新刊でも 注文しちゃったのだね

古墳周辺好きの方に 譲ろう

もうひとつは

間違ったのではなく

敢えて…の 二冊注文(ほんとは もっと大量に…と思ってたものの 懐事情による)

これは 今後とも販売促進に 助太刀して行く予定

助さん こと ドリアン助川さんの 『線量計と奥の細道』(集英社文庫)

震災後 線量計を 携えて 奥の細道を 自転車「メグ号」で 辿られた 紀行文

奥の寄り道 角田にも 来てくださってる

今更じゃない

10年たっても改善されてないこと てんこもりもりなのに

オリンピック浮かれだの

コロナざわざわだので

忘れ去られ勝ち

今更ではない

そんないまだからこそ なのだ

秋には 助さんに ご登壇いただく企画あります!

結構 広範囲の方に 期待もされているもんで

こんなご時世ですけど

広範囲の方にも 参加していただけるよう 企画練り練りせねば と思ってます

ご本は お求め易くなってますんで

ぜひぜひ お手にとってちょうだいな

もりあやこなのに

ちょっと 素敵っぽくなってるのは

助さんの 筆力

申し訳ないけんど ありがとう

さぁ

へたれてはいられないよ

邁進するよ

「忘却があってはならない、特に権力による恣意的な忘却に巻き込まれてはいけないと覚悟を決めたからだ。」

いただいた 思いを 繋ぐよ

ふぁいっ!

昨日の 思い巡らせ

2021 年 8 月 16 日 月曜日

敗戦しゅうへんのこと昨日

敗戦のことを 思っていたのだけど

日々の なんやらかんやらに終われていたようなところもあり

しかし 日々のことにかまけられる幸せと言うものも 噛み締めていて

こんなのんきな状態を しれっと 送れる 貴重な日々を 繋いでゆかねばな と

改めて思ったりもした

からだのあちこちが(退治鋸の名残)みしみしなのを なだめつつ 読んでいた

『続「無言館」の庭から』窪島誠一郎(かもがわ出版)

『ちひろ、らいてう、戦没画学生の命を受け継ぐ 信州安曇野・上田文学美術紀行から』小森陽一・松本猛・窪島誠一郎(かもがわ出版)

改めてじわりと 染み入る

行ってみたいな と 思っていた「無言館」

しかし ご本を 読んだら

旧「信濃デッサン館」…春に ほとんどの作品を 新・長野県立美術館へと譲り 閉じられたものの

「残りもの美術館」として 再開なさった「KAITA EPITAPH残照館」に とてもとても 惹かれて 行きたくなった

絵に 選ばれて 伝えねば!の 使命感のようなものから 結んだ「無言館」を 開く前に

窪島さん ご自身が 追い求め 手繰り寄せた 絵の 数々を 納めた「信濃デッサン館」改め「KAITA EPITAPH 残照館」

綴られた 文章が

窪島誠一郎さんのまなざしの向けかた

その歩み

その表しかたが 魅力的だなぁ

他の著作も 読んでみたいなぁ

窪島さん ご自身の 魅力に 触れる 残照館に 行きたいなぁ と 思ったのでした

うううむ

時間が足りないっす

みずあそび

2021 年 8 月 10 日 火曜日

やること箇条書きまた本届いてしまった…て頼んだの自分だが

本日やろうと思うこと 箇条書き

「洗濯物サグラダ・ファミリアをやっつける」と 書いて

洗濯しなくちゃ て 言ったとき

母が「申しす訳ねぇなぃん…なんもできねぇで…」とか

また 落ち込む言い方始まったで

そんなんじゃなく

この よい風の日

気持ちよく着られるように 洗濯して乾かして

ついでに わたくしの水浴び水遊びタイムも やっちゃうぞ宣言

やらねばなんねぇこといやいや義務でなく

楽しんでやりたくなっちゃうことに 転換

したらば 母「んだね 水遊び ゆっくり 楽しんでこらぃん」と 笑ってくれた

よっしゃあ♪

父の うんこさんも 無事お出ましたわけだし

おしっこ袋ちゃん(フォーレ)自体の漏れは どうやら 大丈夫そうで

いつもの 角度による 詰まり漏れかもしれないし

お熱があるわけではないので

シーツに 漏れてたとて それがなんだってんだい♪だ

「着替えたあとに お襁褓に尿漏れがあったので 朝穿いてきたズボンのままです」という説明が 相変わらず 謎だが(ズボンにまで漏れてしまったのだとしたら お襁褓の当て方よろしくないんと違うか?)

そのあたりは また 明日の 連絡帳に書くとしよう

次のギャラが手にはいるまえに

新しく本が届いてしまったが

まぁ なんとかならぁな

じゃぶじゃぶたのしんでくるわい

「オモシロイヨ」

2021 年 8 月 8 日 日曜日

コーヒーと一冊⑧個人的 雨宮まみさん祭りで

出会った本

コーヒーと一冊⑧『愛と欲望の雑談』岸政彦 雨宮まみ(ミシマ社)

雨宮まみさんならば 愉快さはもう 保証されたようなものだ♪と

手にした

期待を裏切らないでいてくれた

「オモシロイヨ」て 表紙にかいてあるの

まさに!とも 思う

何より「ミシマ社」さんという

本を成すことへの 愛情というか

面白がりっぷりが ぢわぢわと 伝わってくる 出版社さんがあるってこと

知ることができて うれしい

コーヒーと一冊の 第一期シリーズ11冊あるのだと

セット売りもあるようだけど

一冊で買っちゃったからな

ぼちぼちと 集めたいな

あぁ やだ また 読みたい本が 増えすぎて 追いつかねぇ…

それよか 残りの「書くもん!」ていってる 年賀状

早いとこ 書けよ!!なんですけど

本日も 遅々遅々遅々遅々

遅々蝉の 夏の日

7daysbookcoverchallengeSpinoff「性差 性別 性同 性違 性異」テーマ その③

2021 年 8 月 8 日 日曜日

「レズビアン」である、ということ性懲りもなく続けてるよ 一年以上もさ

こりゃきっと やめる気ないんだろうよ

#7daysbookcoverchallenge から 勝手に 派生させた

個人的 本の振り返り おたのしみ

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

今回のテーマは「性差 性別 性同 性違 性異」

その③

今年 12月に 仙台YWCAで LGBTQ+に 関する 企画あり

ゲストスピーカーは わたくしのネタ的 話に 度々登場いただいてた 伝説の Kさん!

衝撃の?再会あり

それはまた後日…

LGBTQ+に 馴染みのない方々に 知ってもらうために なんか 取っつきやすい本ないですかね?といわれ

ちょいと 本棚 発掘

Lに関する本は 比較的持っておる…つっといて

まだ紹介しておりませんでしたね

「レズビアン」という 表記もので 初めて買った本は

『「レズビアン」である、ということ』掛札悠子(河出書房新社)

1992年発行

LGBTQ+について 「当事者でない」という人は

その 括りの人に 問いかけるとき

概ね 性的思考 嗜好部門にばかり 注目してしまい勝ち

しかし だ

「当事者でない」という人に

「あなたの性的思考はなんですか?どんなセックスをしますか?」とか 訊くかよ!?

デリカシーねぇやつらめ…と 思ったりする

そういうこと訊いてしまっても構わないという

どこか 異界というか

人権無視みたいな思い

あるのだろうか

もしくは 異界という 自分とはかけ離れているもの…と 思えるために

己の 個人的嗜好が 侵食されぬ安心感みたいなものも あるのかなぁ?

「オカマ」と 名乗る人に 「当事者でない」「異性愛者」であると思い込んでる女の子達が よってたかってくるのも

恋愛や 性的な部分で 面倒なことにならない安心感かなと 思うのだが…どうか?

ま それはさておき

こちらのご本は カテゴリーの説明ではなくて

一人の人として 何にも嵌め込まれず 歪められたわけでもなく 思うこと

その視点から 社会の仕組みの 歪さ 問題を 照らし出してゆく

「普通」などと 不確かなものを さも 当たり前のように ふりかざしはしないのだ

「普通」って 多くの人がやってはいるけど 決して すべてではないのだよねぇ

そんなことを 思う

「普通はさ…」と 責める口調で 言いたくなるのもわかるけどね

うるせぇよ