2021 年 2 月 2 日 のアーカイブ

鬼がいる胸のうち

2021 年 2 月 2 日 火曜日

鬼はうちのなかにおるな未明

3時半くらいから

母 叫ぶ

「いたいよおおおぉう あやこおおおぉ あやちゃあああぁん おねがいしまぁすぅ あやこおおおおぉ!」とね

火傷きっかけ 麻痺してる 左半身 特に 足が まるごと一本 異常痛覚にて 痺れ痛むのだというのが

長引いておりますが

痛んだら叫んでマッサージしてもらう(少し紛れる)て 回路が 暴走してました

ん~

やり過ごして しばらくして落ち着いて眠るパターンも あることはあるけど

間歇泉のごとく

ほどなくして「あやこおおおおぉ!」が はじまり

5時まで続いた

ひいぃ

叫ぶときの音程は 大体おんなじで

それを 延々と 聴くというのは

辛くなってくる

音による 拷問て あったっけなぁ なんてなことを ぼやんと 浮かべて すこし 冷静になろうとする

本日は 車で出掛ける予定が ないことはなかったものの

出勤とか

きつきつの 予定ではなかったので

ある程度 やり過ごそうとせず 応えたものの

マッサージして のち

布団に戻って 30分もしないうちに 叫ばれると

またかよぉぉ と

苛ついてくる

何度目かの時

んがあああぁっ!と わたくし 叫んでしまいました

横のベッドの 父見たら

目をぱちくり 開けてた

…すまん 母が痛くて何度も 叫んで わたくしを呼ぶので ちょっと 苛々して わたくしまで 叫んでしまったのよ と 話してみる

こたえはない

あぁ このままいくと どんどん乱暴になるな

たぶん怒鳴るであろうな

実際 マッサージが マッサージどころか

揺さぶるみたいになってる

怒鳴ったり 恨み言ぶつけたり 暴力的に接するのは 簡単なことなのだ

しかし やはり それでは よろしくない螺旋を ぐるりぐるりと 滑り落ちてゆく感じ

まずいぞ

親に手をかける…という 三面記事的な 感情の種 ここにありますがな

あぁ

ぢっと 手を見る

そういう 扉を開きたいわけではない

どうしたい?

苛つきたくない

痛みを和らげてやりたい

しかし その能力はない

一時しのぎでも いいではないか と 思いつつ

互いに よい方向に向かってない気持ち

うまくやるにはどうしたらいいかな

噴出したものを そのまま吹き出させず

冷却装置の小箱に 流し込むようにして

取りあえず 無言で マッサージして なおれなおれなおれ と 念じる

朝御飯の時は だいぶ 落ち着いて しかし 無口なわたくしで

昼寝助太刀の時 寝てすぐさま マッサージして!が 始まったので

取りあえず 伝えてみた

今はまだいい

んでも 繰り返されると

仕事があるときの 未明に これが重なると

苛々して ご機嫌でいられなくなっちゃうんだ

そこんとこ 自分 ご機嫌でいられるよう頑張りたい

母も 癒してやれたらいいなと思うけど

ずっとそれに携わって 自分がやりたいこと少しも出来なかった てな 思いばかり たまってしまうとまずいと感じてる

たのむ すこし わたくしを呼ばるのを 我慢してみてくれないか?とな

「あんだには 悪りぃど 思ってんだげんともぉぉ」と 半泣きで言う

悪いと思ってくれてんのもわかるけど 悪いと思ったら も少し こらえろや

…最後はふざけてるような でも ちみっと ドスきかせちゃって 鬼ですがな

節分 本日は 外の鬼寄せ付けぬ 鬼娘

これ以上 鬼 要らんわっ!の 豆撒きと なるでしょう

鬼がいる 胸のうち

いやはやほんと

心狭くてすまんね

でもね

投げ出したいわけじゃないの

些細な 良からぬ思いの 積み重ねに うっかり 呑まれたくないの

しなやかしたたかに

どんなときも 笑って まるめたいの

だいぶご機嫌取り戻せました…たぶん

さぁて も少しあれこれ整えて

また次を始める

毎日 節目節目

7daysbookcoverchallengeSpinoff「あいうえお順」その四十八

2021 年 2 月 2 日 火曜日

ペンギンハウスのメリークリスマスまだ続けてます

自分ちなのに 宝さがし気分

#7daysbookcoverchallenge の 流れから 勝手に 始めた

#7daysbookcoverchallengeSpinoff

テーマ「あいうえお順」は 続く

半濁点…゜シリーズ

四十八回目「ぺ」

『ペンギンハウスのメリークリスマス』斉藤洋 さく 伊藤寛 え(講談社)

斉藤洋さんのことを知ったのは

『ルドルフとイッパイアッテナ』からだったな

おしえてくれたのは

うちに ピアノを弾きに来てくれてた ふみこちゃんからだった

彼女は ずっと あまり喋らずに ピアノレッスンを受けに来ていたのだけど

ある日を境に ぶわっ!と 自分のことを喋ってくれるようになったのだった

学校でのこと

今読んでいる本のこと

一応 30分て 決めていた レッスンが

いつしか 九割ほどが お喋りになり

最後に一瞬弾く という ノリになり

続けて すぐの時間に レッスンを組むのをやめて

一時間半の時間を(それでもやはり八割は お喋り)彼女と過ごすことにしたのだった

『ルドルフ…』で はまり

『ルドルフともだちひとりだち』から

「ブラッカブロッコ島」シリーズも 読んだっけな

はまったから だけでなく

おしえてくれた ふみこちゃんに

わたくし こんだぁ これも読んだもんね と 張り合う気持ちもあったのかもしれない

でも もう 彼女も そんなこんなを 卒業して

今では 立派な 社会人として 一人立ちしているようだ

詳しく語らなくても

そこそこ 楽しんでるようす

年に一度のたより 年賀状で 伝えてくれる

あぁ 早く 書かねばな と 思いながら

またぞろ 懐かしく この本読んでゆらゆらと 思い出に浸って

涙などにじんでたりする

やさしいやさしいものがたり

ペンギンハウスにいきたいなぁ

いや それよりも 一年に一度訪ねてくる おじいさん

12月になったら クリスマスまで 置かれる ペンギンの「おもたいおきもの」を 迎えたいなぁ