7days book cover challenge Spinoff 写真テーマ 二日目

ちんどん屋〆丸さん若き日の写真も

読書習慣拡大や

自粛おうち時間をたのしく てな 思いから 始まった

7days book cover challenge

本文説明なし やら 一日一人お友だちにバトンを渡す とか

ある程度の ルールありましたが

これからは ゆるりと 自分しばりで 続けようかと思いましたる

題して #7daysbookcoverchallengeSpinoff

今週の テーマは「写真」

二日目は 綱島 徹 写真集『ちんどん屋』(国書刊行会)

富山の ちんどんフェスティバルを 観るために 夜行バスに乗ったのは

2002年のことだったか

その頃 所帯を持とうと決心した 外国人との 突然の 終局から 半年経ったかどうか?くらいで

立ち直れていないことに 気づかないふりをしていた頃

水平線が ざわついて 波がせり上がってくるような 感じに 気づいた次の瞬間

ざぶ~ん!と 呑まれて ふいに しゃがみこむ…とか

横断歩道の真ん中で そんな状態になりかかったり

たのしいことあっても 次の瞬間

でも どうせ わたくしなんて…と

すべての価値がないような気分

今や そのあたりのこと ネタにするほど 図太いおばちゃんですけど

心身症と 言えなくもない感じだった

…若かったのよ ふふふ

ま それはさておき

ちんどんフェスティバルに 知り合いが出るという 場所を 探そうかと なんの手がかりも持たずに うろうろ と さ迷っていたとき

吸い込まれるように 目がいってしまう人と すれ違った

化粧もしておらず

名前も知らず

でも きっと 何かやる人だ!と

ふらりふらりと あとをつけていった

どこかの建物だったか テントだったか

そのなかに 消えてしまっても

しばらく そのあたりに 立っていたら

艶やかな 水色の衣装に 着替えた その方が 出てこられた

その 色っぽさったら んもう 目が 離せなくて

なにかなさるまえに もう ファン!と 思ってしまい

その方の 練り歩きを かぶりつきで観たあと

ステージにも出られるはずっ!と

コンテスト会場になっているところへも 駆けつけた

知ってる方々の ステージも終わって

ご挨拶取り急ぎ

いまちょっとどうしてもおこえがけしたいかたがいるのでいってきますっ!!と 鼻息荒く飛んでゆき

あのっあのっ 素敵でしたうっとり惚れ惚れしてしまいました 一緒に写真撮っていただけますかっ!?と 駆け寄った

そのお方は 今は亡き 菊乃家〆丸さん

あとから「一発で その人に惚れ込むなんざぁ いい目してるねぇ」なんて

その筋に 通じてるかたから 誉めてもらった

むふ♪

傷心心身症的心持ちは まだまだ ちくちくしていたものの

久しぶりに 華やいだ気持ちになれた

夜 そちこちで 野外 宴会が 繰り広げられているところを

それぞれの ちんどん屋さんが 練り歩き

お捻りなどもらっていたなか

さうんどましーんの 方々の 荷物持ちみたいな形で ときどき ジャグリングっぽい?とか パントマイム的?なこと ちょこっとだけやりながら 同行しておったら

宴会おぢちゃんが 「おねえちゃん 頑張ってんねぇ 面白いねぇ またねぇ♪」つって

お捻りくださった

あわわわわ!

ほぼなんもしてないし 荷物持ちだし…と

その千円を さうんどましーんの方に 渡そうとしたら

「自分もらっときな」と お駄賃みたいに くださりましたっけ

うれしくて 未だに とってあるはず その千円

まぁ そんなこんな

一晩で スッキリ立ち直れるほど 素直でもなかったので

それからしばらく 胸のうちは ぐずぐず腐ってましたが

その帰り

鈍行乗り継いで 帰るはずが

途中下車の 糸魚川の 玉砂利海岸で 石拾いに夢中になって 電車を逃し

仕方なく 泊まることにした ビジネスホテル ゑびやさんが やさしくて

そのまんま 会員になって

その後 しばらくは 毎年 石拾いに 糸魚川に 通ったのだった

自分のなかに

人に惚れ惚れする思い

夢中になれることが 残っていた と

救われる思いにもなれたのだった

あの日々も ひとつの 礎だなぁ

この投稿は 2020 年 6 月 2 日 火曜日 14:01 に ご本のこと カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。

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