『花ばぁば』

花ばぁばこのままでは 埋もれてしまう作品を 是非 出版させたい
という クラウドファウンディングで 出逢った本

『花ばぁば』クォン・ユンドク作 桑畑優香 訳(ころから)

やわらかに うつくしい絵

しかし 内容は 日本軍に「 慰安婦」(国連などの 英語圏では「Military Sexual Slavery by Japan」日本軍性奴隷ということばがある)として 連れて行かれた シム・ダリョンさんの 証言をもとにつくられた もの

決して やさしくうつくしいはなしではない

けれど 衝撃的に 過激に 過去の出来事を訴えるのではなく

ひとりの やさしき 人格ある女性の人生に 添いながら

その 背景にまきおこっていた歴史を みせてくれる

まつりごとにまきこまれず

人の命と 向き合い

いたわりあうことの大切さを思う

そして過去のこととして 箱に入れてしまうのではなく

今も コンゴや イラクでも続いているという 愚かしい事実の提示で 結ばれている

「不用意に触れない方がいいよ」と 忠告されたこともある「従軍慰安婦」の はなし

「そんなのなかった」と 攻撃的に言う人がいるからかな?

でもね やっぱり 知らんぷりはできないのだよな

いたみは なるべくこれから うまれさせてはいけないよ

この投稿は 2018 年 6 月 7 日 木曜日 09:44 に ご本のこと カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。

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